記録的な暑さの東京から帰釧した。
機内放送では釧路の気温が15度と放送して
いた。そして今朝も15度!
以前にも釧路と熊谷の気温を比べたが、今
回も (3年前のブログ →)
それぞれの気象台からグラフ化
16日からの1週間で、熱中症で搬送された
方が2・2万人、死者が最多の65人にのぼ
った報道されている。高齢者はとりわけ大
変だ。まさに「災害」だ。
最近、釧路の涼しさを求めて「短期移住」
が増えている。上記の気温のグラフを見れ
ば納得すると思う。
釧路市もさまざまな施策で応援 こちら→
私の東京出張は、地域要求をもっての「政
府交渉」であった。
朝、ホテルから駅まで歩いたが、ミンミン
ゼミを久しぶりに聞いた。朝のため車の音
がなく、松尾芭蕉の「閑さや岩にしみ入る
蝉の声」の心情になった。しかし、心なし
か、ミーンミンに力がないように思えた。
暑さに弱いセミといわれるがどうなのか。
政府交渉の内容は後日・・・
追記
私の子ども時代は近くのお寺の境内が遊び
場だった。
夏でも薄暗いほどうっそうとした森であっ
た。こうしたなか、一人でで聞いたうるさ
いほどのセミの声。セミの声しか音がない。
まさに「閑さや岩にしみ入る・・」の情景
が今でも目にうかぶ。