昨日は厚岸町で、今日は釧路市内で、
菅政権の無為無策による「感染爆発」。今、そしてこれから、どれだけの人が自宅で亡くなるのか!
子どもを残して自宅で亡くなった40代の女性。妊婦が感染し、救急車で受け入れてくれる周産期の病院がないまま、赤ちゃんが亡くなる。これほど痛ましいことはない。
入院できずに自宅で亡くなられたご家族、友人たちの「無念さ」はいかばかりか。ここに政治家がこころをよせなければならない。
19日の田村智子参議の質問で明らかになったパラリンピックでの270人の医療体制。いままさに人が亡くなっているというのに、丸山・西村両大臣の答弁に怒りを覚えない人はいないのではないか。
そして東京都はパラリンピックに子どもたちを動員するという。修学旅行は中止、しかしパラリンピックの会場には行かせる。これほど矛盾した政策はない。狂気の沙汰ではないか。
19日には日本共産党は「コロナから命を守るための緊急提案」を発表した。
「原則自宅療養」を公式に撤回すること。そして医療機能を強化した宿泊療養施設や臨時の医療施設などを大規模に増設・確保することなど。
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9月の総選挙で、自民公明の議席を少数に。そして菅政権を終りにしようと。そのために市民と野党共闘にも、政策にも、まったくぶれない日本共産党の議席を大きくしようと訴えている。
追記
厚岸町で、ヒグマによる乳牛の被害状況を聞くとともに、昼食は地元のジビエ料理をいただいた。
「エゾ鹿肉のロースト丼」(850円)である。