前日まで雨が続き、土曜日夜中も雨が降ったが28日日曜日は曇り。この日も8時間のブラインド入り、ブラインド内は23度。
雨が続いたせいかミツバチスタジオには捨て巣が無い中、5個体の雄だけが時間差で現れた。
この日、雌が一個体も現れなかったのは抱卵の大事な時期だからであろう。
高い木に止まってスタジオの様子を見てそのまま姿を消す個体。スタジオに降りてきたがミツバチの巣箱のまわりを歩いてすぐ飛び去る個体。なかなか気の抜けない日で良いシャッターチャンスは無かった。
雄5個体の内、暗色1で4はパッチと胸から腹部にかけての違いがあり、個体識別はOkである。
今まで、喉元の模様はパッチと言っていたが、日本野鳥の会の野鳥誌2020.7月号P13に「バッジと呼びます」とあり、さてと疑問に思い辞書を覗くと「パッチは継ぎ布、継ぎはぎ」「バッジは徽章、バッジ」とあるがどちらもドエライ鳥類学者の弁、それなりの意味を持たしているのであろう。
悩んでも仕方がない、今まで通りハチクマの喉元の模様はパッチといくか―
そのパッチのいろいろ、といっても28日に出会った雄4個体だけをアップにしてみた。
28日に出会った雄4個体。
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