連休明けから本業の仕事がピークに入り、日曜日も休みなしの5月であった。一か月ぶり6月5日真っ赤が気になりフィールドに出かけた。
上嘴のこぶ状の真っ赤なツクシガモが冬のマイフィールドにいるというので現場へ。
いるであろう水路を探すが、水は少なく雑草は伸びに伸びてみとうしが悪い。二度三度と見て回るが残念、赤を見つけることはできなかった。
福岡県の昔の地名、筑紫、この名のついた鴨「筑紫鴨」冬鳥として博多湾、曽根、有明海に渡来。雄は夏には上嘴の基部にこぶが大きくなる。日本では完全なこぶ状の突起物の夏羽にお目にかかることは難しい。
冬のマイフィールドで毎冬、水路で10羽前後がやってきていたが、ここ4年前ごろから全く姿を見せなくなった。
数日前夏羽雄一羽ここ水路におったと聞いたが、日曜日出かけたが出会うチャンスは無かった。この水路で最後に付き合ったのは2007年1月~2月。いつでも見られると思っていたのに。
冬の有明海大授搦では何十羽とみられるが距離がある。
反対にマイフィールドでは土手からの近距離で一人カメラマン
青空の中下から見上げると別の美しさがあり、腹部の模様で
成鳥、若と判断できた
今の時期、動物園に行けば簡単に夏羽が見れますがなぁー可愛いいヒナも
よし来週の日曜日は動物園へ探鳥会だぁー