こんにちは、時間のある限り入学式や卒業式に参列したいと考えている石井伸之です。
本日は国立市内公立中学校が卒業式を迎えています。
私は青柳地域の生徒が通う第二中学校の卒業式に参列しました。
令和5年度卒業人数は185名となっています。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、平成31年4月の入学式以来5年ぶりの参列です。
体育館に入ってみると、エアコンが設置されている効果が如何なく発揮されています。
屋外は10数℃の寒い日となっていますが、体育館の中はエアコンのお陰で本格的な春を迎えていました。
こういった設備投資の大切さを感じます。
校長先生からは、新型コロナウイルス感染症によって2年間は様々な活動が制限され、修学旅行では台風の影響によって出発が6時間遅れるという困難にも関わらず、貴重な時間を精一杯楽しんだことを話されていました。
在校生からの言葉では卒業される先輩方より「自信を持って一歩踏み出すことの大切さを学んだ」という話がありました。
そして、卒業生別れの言葉には胸が熱くなります。
特に「国立第二中学校の生徒で居られる時間もあと数分になりました~」から始まるくだりには多くの方からの涙を誘っていました。
アインシュタインの言葉を引用して「人生は自転車に乗ることに似ている~」との言葉には普段の弛まぬ努力の大切さを思い出します。
小さな小さな努力の積み重ねが大切であると感じています。
閉式の言葉前の校歌斉唱は、国立二中在校生として最後の校歌斉唱という事もあり、多くの卒業生が力いっぱい歌っている姿が印象的です。
素晴らしい卒業式に参列をさせていただき、本当に嬉しく思います。
卒業される皆様が次のステージで大きく羽ばたくことを祈念申し上げます。