２月２日 本日は「とれたの」で国立野菜の「ほうれん草」と「にんじん」を購入しました

　こんにちは、国立市元農業委員の石井伸之です。

　本日は午前中に、青柳福祉センターで３月下旬に行う石井伸之後援会決起大会に向けて会場を予約し、その後は青柳地域と泉地域においてポスターを掲示し、午後１時からは古民家における「かや切り体験会」の見学、午後からは「とれたの」でのくにたち新鮮野菜の購入、その後は再びポスターの掲示、夕方からは青柳若葉会においてどんど焼きの反省会に出席して一日が終わりました。



　掲示したポスターです。

　石井伸之後援会では、３月３１日午後に青柳福祉センター２階において決起大会を行います。

　決起大会については、石井伸之後援会役員会で詳細が決まり次第、このブログで公開する予定です。

　午後１時からは、城山さとのいえの隣にある古民家にて行われる「かや切り体験会」を見学しました。

　現在、古民家では屋根材として使われている、かや葺き屋根の葺き替え工事が行われています。

　かやを取り換えた後に、屋根に落ちる雨水などを少しでも早く地面に落とすために、かやの先端がとがるようにかやを斜めに切ります。

　今回は、この「かや切り」体験会を国立市教育行政生涯学習課において実施しました。　

　２０名ほどの方が参加される中で、３班に分かれて「かや切り」を行います。

　「かや」とは、（「茅」「萱」とも書く）古くから屋根材や飼肥料などに利用されてきた草本の有用植物の総称です。

　細長い葉と茎を地上から立てる草本植物で、チガヤ、スゲ、ススキなどがその主要なものとなっています。




　30年前の葺き替え工事は、かやを多摩川河川敷から仕入れたそうです。





　しかし、古民家一棟を葺き替える為に2800束も多摩川河川敷から集めることは出来きません。

　今回は富士山のすそ野に当たる、御殿場に生えているものを集めたそうです。
　
　私も体験すると、鋏の切れ味の良さに驚きます。

　5月から6月頃には完成とのことです。

　その後は、くにたち野菜を販売している「とれたの」で新鮮なほうれん草と人参を購入しました。

　スーパーでも新鮮な野菜は並んでいるかもしれませんが、朝取りのくにたち野菜にはかないません。

　是非とも、農協富士見台店に併設されている「くにたち野菜販売所」や各地域の野菜スタンド「とれたの」等のお店で、くにたち野菜が販売されておりますので、購入いただければ嬉しく思います。