８月１日 本日はガソリン自動車遠乗会110周年記念セレモニーに出席しました

　こんにちは、国立市を様々な形で盛り上げて行きたいと考えている石井伸之です。

　本日は水曜日ということから矢川駅で朝の市政報告を大和議長と行っていると、見慣れたオレンジ色のポスターを積んだ車がやって来ます。

　オレンジ色と言えば小田原きよし衆議院議員です。

　朝のラジオ体操会場を回った後に、本日は矢川駅で国政報告を行うために来られました。

　終了後はいつものようにパン＝ドゥ＝スリジェさんで500円の朝食セットをいただき朝の鋭気を養います。

　午前11時からは谷保天満宮でガソリン自動車遠乗会110周年記念セレモニーが行われるということから、そちらに向かいました。


　境内には、年代物の車両が並んでおります。

　この会は、明治41年8月1日に有栖川宮威仁（ありすがわのみや＝たけひと）親王が日本初めて自動車による遠乗り会（今でいうドライブ）を行ったことを記念するものです。

　本殿前では是枝会長による挨拶、谷保天満宮権禰宜の菊地神官による挨拶が行われました。



　挨拶の中で、15年前に自動車ジャーナリストの方が梅林にある有栖川宮様の石碑が日本の自動車産業発展にとって重要なものと伝えられて以来、この地が重要な場所であることを多くの方に知っていただいているが、更に多くの方に広めたいとの話がありました。

　子供のころから当たり前のように見て来た石碑がここまで意味のあるものであることを知りませんでした。

　石碑の裏面には、行った時の日が刻まれています。

　その後は梅林で110年前と同様に昼食会を行いました。

　当時と同じ弁当を藍屋が作っていただきました。


　歴史的な事実を理解する中で、谷保の地が更なる観光名所となるよう努力して行きます。