石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月13日本日は一般質問を行いました

2012年06月13日 | Weblog
 こんにちは、この頃は、徐々に白髪が出てきたらしく、長女に「パパ白髪があるよ、抜いていい」と言うので「髪が少なくなるので抜かないで」と言っております。

 以前長女に白髪を抜かせると、白髪だけではなく黒い髪も抜かれてしまいますので、注意が必要です

 本日は一般質問を行いました。

 国立第三中学校剣道部とサッカー部において、顧問を務める教員が人事異動によって不在となり、掛け持ちで他の教員が顧問を務めている状況です。

 そこで、今年度は国立第三中学校剣道部とサッカー部において一年生の募集を行わなかったことから、平成25年度は一年生も募集することが出来るように、顧問を務めることのできる教員の人事異動を要望しました

 また、災害時の言葉として三多摩26市中、国立市だけが使用している要配慮者という言葉を、他市や国、都と同様に要援護者へと変更するように要望しました


 下記の通り登壇時に通告文章を読み上げました

 自由民主党明政会の石井伸之です。通告に従い一般質問を行います。
傍聴の方々には梅雨の時期で足元の悪い中を、議会に足を運んでいただき、ありがたく思います。また、インターネット中継で傍聴されている方々におかれましても、国立市議会に関心を持っていただいていることに感謝しております。
 いよいよ4年に一度行われるスポーツの祭典ロンドンオリンピックが開会式の2日前である7月25日よりサッカー女子の予選から始まります。
 8時間という時差からテレビで観戦するとしても、毎日のように深夜観戦を余儀なくされることから、睡眠不足と二人三脚になりそうですが、日本代表選手の活躍に声援を送りたいと思います。
 多くの子どもたちが、世界一流の競技を目にすることによって、スポーツに親しみ、自らがプレーヤーとなることにより、心身の健全育成を促すことは間違いありません。
 そういった意味でも中学校の部活動が大きな役割を果たすことは、多くの方に理解されていることと思います。
 そこで、大きな一つ目、教育行政についての(1)中学校における部活動についてお聞きします。心身が最も成長する中学校時代に、スポーツで体を鍛えることは、精神的にも集中力の向上といった効果があると聞いております。しかし、現在の部活動は、専門的な知識を有する教員配置が無いことから、指導が出来ず、種目によっては部活動の存続が危ぶまれていると聞いております。
 そこでまずは①として、現在中学校に設置されている部活動をお聞かせ下さい。②として顧問が人事異動により不在となった部活動の維持についてお聞きします。

 大きな二つ目、まちづくりについての(1)いずみ大通り、石田街道から日野バイパス区間の歩道は、所々レンガタイルの表面が剥がれており、あちこちに1センチ程度の段差が出来ております。
 6月9日この部分を詳しく見てみました。数センチ程度破損しているところも加えると、60か所を超えております。
 僅かな段差で転倒し、大けがをする危険性がありますので、速やかに改善していただきたく思いますが、いかがお考えでしょうか?

 大きな三つ目、子育て支援についての(1)保育園待機児の現状と今後の対策についてお聞きします。3月議会の一般質問では、4月1日入所に向けた一次募集では135名が待機児となる見込みでした。その後、様々な調整によって実際の待機児はどこまで減少したのか?その現状をお聞かせください。

 大きな四つ目、庁内改革についての(1)出退勤管理における電子システム化についてお聞きします。5月31日午後、既に出退勤システムを平成16年に導入している国分寺市を視察しました。
 職員課長へ話を聞く中で、どういったシステム化というと、職員各自がICカードを所有し、出退勤時機械へタッチすると、コンピューターが読み取ります。それによりデータが蓄積され、残業代を含めた給与が自動的に算出されるというものです。
出退勤システムだけ考えると人件費との費用対効果は五分五分のようでしたが、毎月行うタイムカードのチェックだけで3名の職員が一週間かかりきりという状況を改善したことによって、業務に余裕ができたそうです。また、タイムカードのチェックをすることは本当に職員がすべき仕事なのか?という疑問の声は私もその通りであると思います。
 少しでも職員の仕事を軽減する意味でも、出退勤システムを導入すべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか?
 (2)として、市税収納率についてお聞きします。青木前収納課長を先頭に収納課職員が一丸となって取り組んだ国立市の市税収納業務は、大きな成果を上げ、平成22年現年度市税収納率が三多摩一位となりました。そこで、まずは①として平成23年度市税収納状況をお聞かせ下さい。
 しかし、平家物語の冒頭に盛者必衰の理を表すというように、トップの座をひと時の夢物語としないためにも、これからが本当の試練であるように思います。②として平成24年度以降における収納率のさらなる上昇についてお聞かせください。

 大きな五つ目、防災についての(1)災害時要配慮者という名称を、国や東京都、他市と同様に要援護者へ変更することについてお聞きします。
国立市は災害時に避難が難しい高齢者世帯、要介護者、障害者、難病患者、妊婦、5歳未満の乳幼児、日本語に不慣れな外国人といった住民を要配慮者と呼んでおりますが、国や東京都、国立を除く三多摩25市は災害時に避難が難しい方を要援護者と呼んでおります。
微妙な言葉の違いでありますが、いざ災害時の一刻一秒を争う緊急時に向けて、無用な混乱は事前に取り除くべきです。
そこで、国立市の要配慮者という名称を要援護者へ変更すべきと考えますが、いかがお考えでしょうか?
 質問は以上です。大きな項目ごとに答弁をいただき、再質問は必要に応じて自席にて行います。



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