石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月15日本日は自宅で作業をしながら子守をしていました

2006年06月15日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。12日から14日までの長時間に渡る委員会の審議が終わり、本日は最終本会議に向けての質問項目を検討したり、議会終了後に配布を予定している市議会通信42号の内容を検討しておりました。その後、夕方からは、自民党国立総支部役員会、さらに消防団第一分団の点検がありました。

 しかし、長女の子守をしながらの作業ですので、少し集中して順調に作業がはかどるかと思うと、すぐさま「おんぶ~、おんぶ~」といいながら、背後から抱きついてきたり、「抱っこ~、抱っこ~」と言いながら、パソコンの前から無理矢理抱きついて来てしまいます。適当にあしらうと、後が怖いので10分20分と相手をすると、今まで何をまとめていたのか、思い出すのにひと苦労です。

 そんなこんなで、なかなかはかどらなかったのですが、子供が親に甘えてくるのも今の時期だけという話を聞いているので、時間があるときは思いっきり遊んであげたいと思います。食べ物では、この頃納豆にはまっており、夕食で納豆を食べていると、目を輝かせて、「んー、んー」と言いながら指を指して催促されます。私の両親の出身は茨城県ですので、DNAが納豆を引き寄せているかのようで、大変興味深く思います。

 しかし、納豆を食べた口で、手や足を舐めるのは勘弁して欲しいところで、特有の粘りで、洋服から糸を引いているのを発見するとガッカリです。それよりも、ガッカリしたのは、パンパンになったおしめを脇に置いておいて、新しいおしめを当ててあげるのですが、ついつい古いおしめを思いっきり踏んでしまった時の感触は、なんともいえないほんのりとした暖かさと、強烈な臭気が舞い上がり、ただ後悔するばかりでした。
 これからも、様々なことをこの日記でご報告させていただきます。
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6月14日本日は福祉保険委員会がありました。長女が一時保育に初めていってきました。

2006年06月14日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は水曜日ということで谷保駅での朝の市政報告を行い、12日及び13日の総務文教委員会及び建設環境委員会の様子を報告しました。

 その後、福祉保険委員会が午前10時より行われるので、そちらの傍聴に向かいました。本日は国立駅舎保存に関する予算が入っていない委員会ですので、それほどもめることはなく、いつも通りに終了いたしました。その中で、乳幼児医療助成制度の充実を求める陳情があり、小学校入学前までの乳幼児医療助成制度の拡充を求めたものです。この制度には、私も長女が様々な病気をしたときには、本当にありがたく感じたのものです。なんといっても、無料で診ていただけるということは、財布の心配がなく、何らかの小さな体調の変化があったときのにいつでも、病院に行けるという安心感があります。特に小さな子どもは突然の熱発が重大な病気を引き起こし、後遺症や時には幼い命の危険にさらされるということにもなりかねません。そういった意味でもこの乳幼児医療費助成制度の拡充には諸手を挙げて賛成していきたいところです。以前、松本洋平衆議院議員からもこの乳幼児医療助成制度については、各自治体での助成ではなく、国として推進していくべきだという意見も聞いております。そういった面で、自由民主党内でもこの議論を国会で展開して頂けるように要望していきたいところです。

 話は変わって、本日は駅舎の曳き家に関する予算は入っていませんが、討論の中で各議員が様々な意見を言っておりました。それにしても、駅舎の保存について、あそこまで曳き家に固執する与党議員は、逆の意味では天晴れかもしれませんが、一度駅舎を曳いた後に待っているのは、JRから戻る土地である2000㎡を国立市が購入するための価格交渉でしかありません。

 つまり、曳き家をする前に戻る場所を確保する手法について明確な交渉をせずに、戻る場所の価格交渉になってしまうと、国立市は大変弱い立場でしかありません。JRとしては、民間会社ですからできるだけ高い金額で2000㎡を購入して欲しい訳です。もしもJRが国立駅舎を残してくれるというのならば、JRの責任で率先して文化財に指定して、JRの責任で保存するはずですが、その気がないということは現在の状況からも明確です。さらに、JRは2000㎡を切り売りしないと断言しているということは、最終的に国立市が2000㎡を20億円で購入することが、曳き家を行ってしまうことによって、ほぼ確定してしまいます。

 私としては、先程の乳幼児医療の助成制度の拡充や矢川駅谷保駅のエレベーター設置工事といった方面に国立市の大切な予算を使うべきであって、駅舎の戻る土地の購入費用で多額の予算を使うべきではないことをはっきりと断言いたします。

 このように、国立駅舎の曳き家を行うことは、ただでさえ厳しい国立市の財政では、円形公園から駅舎がもどることは出来ずに、結局は解体されることは自明の理です。駅舎を無責任に曳き家することは、駅舎の保存に繋がらず、結果的には解体されてしまう方向に国立駅舎を追い込む行為でしかありません。それよりも、現在の位置にあるうちに、しっかりとJRや高架化工事の事業主体である東京都とJRの責任において将来的な保存に向けての内容を煮詰めていかなければなりません。

 話は変わって、長女が本日初めて、あゆみ保育園の一時保育へ行ってきたのですが、家内の話によると、朝9時ごろに保育園に到着し、いざ預けようというときに、当然のごとく大絶叫で泣きじゃくったようです。しかし、ここでお母さんが怯んでしまうと長女も不安がるということで、速やかにお別れをして離れることが肝要だそうです。
 その後、話を聞くと30分もしないうちにおもちゃで遊び始め、特に問題なく一人遊びをしていたとのことですので、ホッと一安心致しました。
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6月13日本日は建設環境委員会がありました

2006年06月13日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は建設環境委員会の審議があり傍聴をするために市役所に行きました。こちらには補正予算案の歳出部分に国立駅舎曳き家の予算が入っているために、昨日と同様およそ30席余りの傍聴席がほぼ満席で、しかも、その傍聴メンバーは昨日と同様の顔ぶれが揃っているように思いました。
 午前10時から一つの議案を終了してから、午前11時過ぎには、問題の補正予算案の審議に入り、昨日と同様に激しい質疑の応酬が与野党から行われ、午後6時ごろになって否決ということでようやく終了しました。佐伯議員の討論の中で、駅を残すということで、矢川駅が南武鉄道という私鉄から国鉄に移管された時に、矢川駅が無くなるかも知れないというときに、地元の方々が国鉄の本社に何度も何度も赴き、どうにかして残ったということがあり、駅舎を保存したいというのであれば住民がJRに対して足繁く通うくらいのことがないと、JRも本気で動かないと言っておりました。
 この頃の長女は、いままで歩けなかった鬱憤を晴らすかのように、あんよが大好きで逆にベビーカーには乗らなくなってしまいました。本日も保健センターでの集まりでは元気一杯で遊んだ後にも関わらず、矢川のピーコックからあんよで帰ってきたので、いつもは10分も果てしなく時間がかかったと家内がいっておりました。
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6月12日本日は総務文教委員会がありました

2006年06月12日 | Weblog
 こんにちは総務文教委員会所属の石井伸之です。本日は月曜日ということで、矢川駅で朝の市政報告を石塚議員、松嶋議員と共に行い、議会が中断した理由や一般質問が20人全員で取り下げになったこと等を報告しました。

 その後、午前10時より総務文教委員会があり、そちらに出席してみると、委員会室に入りきらんばかりの傍聴者で溢れかえっておりました。さらに、傍聴席にあぶれた方が廊下で傍聴席がないことについて職員さんへ文句をいっているかのような騒ぎの中で、開始されました。

 補正予算に入る前に、市役所内の組織改正についての議題があり、そこでは普段は4月1日に大きな職員の異動があるのですが、それに間に合わず8月に行うことについての質問や組織改正における庁内の委員会が平成17年10月より平成18年4月まで中断されていたという現状も質問されておりました。

 私としては、財政を預かる企画部に契約や検査という係が総務部から移動するとありましたが、財政状況を検査する部門が同じところに集まるということは、こういった検査がなあなあになる心配があります。さらに、防災と防犯を一つにまとめ防犯に関しては一人の担当を専属につけるとありますが、防犯は一人におしつけるのではなく、いざ事件があったら総務部全体でカバーできるようにすべきと考えます。それ以外にも、テロや他国からの武力攻撃の際に市民の皆様の安全安心を守る国民保護法の中で国民保護計画を平成18年度中に各自治体で作成することになっておりますが、地域防災計画を優先してこちらは後回しにするというような発言もあり、この組織改正ではこれから取り組むべき重要な案件の優先順位にも問題があります。

 こういった点から、この組織改正案には再考を求める意味で否決と致しました。この質疑まででも大変時間がかかり、午後3時ごろになってようやく補正予算案の審議に入りました。

 この補正予算案には、国立駅舎曳き家の歳入部分4500万円を総務文教委員会で審議することとなっており、激しい質問が応酬されました。しかし、あくまで歳入の範疇ということで(逸脱しているような質問も多々あったようにも感じましたが・・・)質問の方向性がある程度定められているところです。

 そこで、私は曳き家を行い、その後円形公園に保存している最中でも、警備費やライトアップする費用、耐震補強や補修費用で多額の予算がかかります。そこで、その予算はいくらぐらい見込んでいるか、というごく一般的な質問をしたところ、いくら質問をしても結局は、円形公園に仮置きしている最中の費用を明確に答えて頂けない状況でした。本来ならば、曳き家工事をするのならば、様々な費用がかかるのですから、大方の必要経費は予算として見込んでいただけないのならば、具体的な計画とはならず、とてもとてもこのような財政的な負担がどれだけかかるのか先の見えない状況では賛成できないところです。さらに、以前からもお伝えしている通り、戻る土地の確保には2000㎡で20億円かかるという状況もあります。

 それにしても、長い長い質問の応酬があり、午後3時から始まった質疑という質問を行う時間と、討論という可否を表明する時間は午後8時にもなってしまいました。結果的にこの補正予算案は否決となりましたが、市民生活に必要な補正予算が入っていますので、最終本会議に向けて補正予算案における駅舎曳き家及び組織改正に関わる部分を抜いた形での修正案を提出する予定となっております。驚いたことに、補正予算が当委員会で否決になると、傍聴者からは怒声や怒号ともとれるような罵声が飛び、仕舞には捨て台詞を吐いて退出する方もおりました。曳き家を支援していた方かもしれませんが、このような態度は傍聴者としての品位が落ちる行為と思いますので謹んでいただきたかったところです。

 その後、四項目の報告事項があり、さらには視察の日程調整などがあり、終了したのは午後10時を少々回ったところでした。夕食も取らず、ここまで長い審議が続くと流石にくたびれました。
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6月11日本日は子守をしつつ総務文教委員会の質問を考えていました

2006年06月11日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日はあいにくの雨、落ち着いて明日の総務文教委員会の質問を考えておりました。
 しかし、昨日は長女が夜11時過ぎになって突然起き出してしまい、それからなかなか寝てくれずまいりました。いつもならば、午後3時付近がお昼寝の時間ですが、昨日はお昼寝をしなかったため、7時ごろに寝てしまい、これが遅い昼寝になってしまったようです。
 それにしても、この頃の長女は歩けるようになってからというものの、外に出たがってしかたありません。さらに、どこかへ出かけるにしてもなかなかベビーカーに乗ってくれず、全身を使って抵抗を試みるので、乗せるのにも一苦労です。今日も雨が小降りになったところで、散歩に出かけると水溜りに興味津々で手を繋いでいても、足でパシャパシャやりがってしまい、気が抜けません。歩く前は歩けるようになるか心配していたのですが、いざ歩き始めるとこんなに大変だとは思いもしませんでした。手を離していると、いつ車に向かって駆け出すか分からないので、本当に目が離せません。でも、そんな長女の成長が本当に嬉しい今日この頃です。
 
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6月10日本日も総務文教委員会に向けての質問を考えていました

2006年06月10日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前11時に青柳稲荷神社の青柳若葉会倉庫で使っていた冷蔵庫が壊れてしまい、その冷蔵庫をリサイクル業者さんに引き取ってもらうための立会いをした後、青柳若葉会の総会資料を手直しして、それからコピーを取って、52部作り変えました。
 さらに、その後は12日に行われる総務文教委員会の質問内容を考えておりました。特に今議会では一般質問がなくなってしまったので、折角の原稿が使えなくなってしまいました。そこで、委員会の中で関連する項目において質問をしていく予定です。
 例えば、報告事項として清化園跡地活用に関するものがありますので、土地開発公社からの買い戻し時期や各企業から募集した内容を選定する選定委員会委員をどういった方にお願いしていくかという部分を質問します。
 そして、夕飯を家族三人で一緒に食べていると、急に長女が睡魔に襲われたらしく、私の膝に座っているときに気絶したかのように眠り込んでしまいました。これは流石に驚き、一瞬何が起こったのか理解不明に陥りましたが、長女の寝息が聞こえてきて全て理解しました。しかし、その後が大変で、食べている途中なので、口の中に何も入っていないか確認して、おしめや服を着替えさせ、2階に抱っこで連れて行くのですが、酔っ払いと同じくいつもの2倍3倍にも重く感じました。
 
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6月9日本日は総務文教委員会の質問を考えていました

2006年06月09日 | Weblog
 6月9日本日は金曜日ですので、朝の市政報告を国立駅南口にて実施するところですが、小雨が降っているため中止としました。午後3時からは、上原市長から総務文教委員会に入る前に、駅舎の曳き家についての詳しい説明したいというので、市長室で、石塚議員と共に説明を受けました。
 
 先日、私達の会派で6月議会の議案について、可否をどうするかについて打ち合わせを行ったので、その結果に基づいて総務文教委員会の質問項目を考えておりました。その中で一番の問題議案は、国立駅舎曳き家の4500万円を含む、補正予算です。土木費を見ると、存置方式を推進するために不可欠な都市計画道路3・4・10号線の道路整備に係わる予算があり、統一性を欠く補正予算となっております。 

 ちょっと考えていただきたいのですが、老朽化した駅舎を曳き家することと、現状の場所で置いたまま保存するのとでは、どちらが建物に負担をかけない保存方法でしょうか?建物を移動するときには、建物への多大な負担がかかる訳ですので、存置方式が完全にできないというJRからの公文書が出てこない限り、まずは存置方式に向けて最大限の努力をすべきであると思います。

 そして、上原市長は曳き家をすれば、何の問題もなく保存ができるという説明をしておりますが、私としては毎年多大な補修費用がかかるだけではなく、円形公園に移設した後、震度7に耐えられる耐震基準を得るためには、柱や梁を補強するだけではなく、現在は開口部になっている所にも耐力壁を設ける必要があると思います。このように、上原市長は文化財として現状のまま保存するには、曳き家しかないという決断ですが、一度基礎から切り離して曳き家をすることによってどこに重大な欠陥をもたらすかも分かりません。こういった対応には耐震補強を含めて莫大な予算が必要となることをご理解下さい。さらに、この予算は駅舎の老朽化に伴い青天井のように膨らむだけであって、これで終わりというものはありません。しかし、存置方式ならば、基礎から切り離すという危険な行為がありませんので、曳き家にくらべれば、軽度の補修で済むことは容易に理解できます。

 市長との話の中で、保存をしていきたいという気持ちは十分理解できますが、存置方式を中途半端に諦めて、曳き家方式に移行してしまうところが残念なところです。平成18年に入ってから、駅舎の保存は存置方式でということで、議会も全力を傾けると確認しておりましたので、存置が不可能になってから曳き家に方針転換するのでなければ、納得が行かないのが正直なところです。市長は、曳き家を出す前からJRと存置方式について交渉を行ってきたそうですが、その時点から私達自由民主党の議員を始めとする野党議員の協力を仰ぎつつ、存置方式を前面に押し立てていただきたく思いました。まあ、これは過去のことですので、今さら言ってもしかたありません。

 12日には総務文教委員会における補正予算案の歳入の中で、13日には建設環境委員会における補正予算案の歳出の部分で国立駅舎における曳き家について審議されますので、お時間ございましたら傍聴の程、宜しくお願いします。
 
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6月8日本日は一般質問最終日の予定でしたが、休会日となりました

2006年06月08日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。ようやく、昨日で議案の各常任委員会への付託が終了しましたが、様々な混乱の中で全議員が通告していた一般質問を撤回するという事態になった関係で、本日は休会日となりました。

 皆様からいただいた、一般質問の様々な案件について質問ができなくなったことは、大変申し訳なく思うと共に、無計画な曳き家の補正予算を提出してきた上原市長には憤りを感じているところです。

 そこで、本日は青柳稲荷神社内にある、青柳若葉会の倉庫で使用していた冷蔵庫が1台壊れてしまったので、家電リサイクル法に則って業者に引き取っていただくための準備を行いました。数日前に、国立市環境部の方からお聞きしたところ、まずは郵便局もしくは電気店にて、リサイクル料を支払うということで、郵便局に行って見ると、冷蔵庫のメーカー名と型番を教えて下さいと言われてしまいました。そこで、青柳稲荷神社で冷蔵庫のメーカーを型番を確認して、再び郵便局へ行き料金4830円を納めました。
 その次に、冷蔵庫を運搬していただくための、指定業者さんが3社あるということで、国立市富士見台の業者さんに連絡したところ、運搬料で3675円とのことです。
 正直言って随分と手間がかかることを実感しましたが、途中で不法投棄される事がないように、こうやってしっかりと責任の所在をはっきりさせることは大変重要であると思います。
 つい先日の話ですが、ホームレスが集めてきた布団や鉄材などが放置されていたので、国立市環境部の方に収集をお願いしておりました。そこで、本日青柳稲荷神社を見てみると綺麗に片付けていただいておりました。速やかに収集していただきありがとうございました。
 
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6月7日 6月議会の行方について会派代表者会議が開かれました

2006年06月07日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。
 本日は水曜日ですので、谷保駅で石塚議員、松嶋議員と共に朝の市政報告を行い、その中で市長サイドの方々より配布されたチラシに、野党議員が審議拒否をしているという間違ったチラシがまかれていますので、審議拒否をしているのは、あくまで上原市長の失言によって自ら答弁できない状況になっていますので、ご理解のほど宜しくお願いいたします。

 本日午前9時より会派代表者会議が開かれ、今後の議事日程をどのように整理するかということが議題となり、我々野党議員としては、市長から提案された議案を審議するのは議員としての義務であり、逆に一般質問は各議員に与えられた権利でありますので、どちらを尊重するかは明確であります。正直なところ私も皆様からいただいた要望を元にした一般質問を行いたいというのが本音ではありますが、個人の権利ばかりを主張していては、物事が前に進まないのは当然です。そこで、一度会派に持ち帰り、9時50分から会派代表者会議が開かれることとなりました。

 9時50分からの会派代表者会議では、12日から14日までの委員会の日程と20日までの会期については動かさないということが確認されました。そこで、一般質問を再度どのようにすべきかということで、もう一度会派に持ち帰って10時20分より会派代表者会議が開かれるととなりました。

 10時20分からの会派代表者会議で、今後の一般質問をどのようにするか、話し合ったところ、まだ与党議員はどうしても一般質問をしたいという意見がありましたが、日程が取れない中で無理矢理、変な先例を作るということは良くないという辺りに理解を示し始め、徐々に態度が軟化したところで、一旦会派代表者会議が休憩し、11時10分に再開しました。その結局は一般質問の通告をしている20名の全議員が一般質問を取り下げるという結論に達しました。

 その後、午後1時20分より、議会運営委員会で本日は2日に行われた審議の続きを行い、12日~14日を常任委員会、20日を最終本会議とする日程を確認しました。

 それから、様々な準備を行い、午後2時より本会議が開かれ、答弁が止まった市長の発言から始まるところ、市長の手が上がらず、発言もあいまいであった為に、野党議員からの野次が飛ぶ始末です。それでも、なんとか上村議員の質問が始まりました。そこで、一番問題になっているのが、4月19日に市長がJR相談役との会談の中で、上原市長は議会でも全会派一致している存置方式を強く押していくべきところ、「存置方式は難しい」というような話の中で、あっさりと曳き家方式に方向を転換し、議会に曳き家の補正予算を提案してきたというところです。しかし、この話は職員も同行してなく、議事録もない会談ですので、これをJRとしての正式な回答でないことは明白です。
 まずは、市として存置方式を前面に押し出して交渉を続けていくべきところ、存置方式が不可能であるという回答も無く、粘り強い交渉もせず、3・4・10号線周辺の地権者へ足しげく通うといった努力も無いうちに、曳き家という安易な方向に逃げ込む市長の姿勢に大きな問題があるという部分を、是非ともご理解いただきたく思います。
 そこで、2時から一時間ほど審議をしていくうちに、上村議員より「昨日、電話でJRとやり取りした部分について、国立市としての正式な公文書にしてほしい」との質問があり、その部分で止まってしまいました。私もこの部分のメモをいただきましたが、月日や誰がという公文書としての体裁が整えられていないので、その部分を整理していただきたいところです。

 その後も、駅舎の曳き家についての厳しい質疑が続き、終了したのは午後8時近くになっておりました。それにしても、曳き家についての厳しい状況があるにもかかわらず、私達会派には市長からは数分間程度の説明しか受けていない状況もあり、これではとてもとても審議に入れない状況もありました。その点を正す意味でも様々な質問が飛びましたが、現在の状況ではとてもとても曳き家をには賛成できません。さらに、曳き家をする以前に、JRの建物ですのでまずは、JRの責任で保存をしていただく努力をしなくてはなりません。それから、交渉を始めなくては、結果的に国立市が駅舎の保存用地として、2000㎡を20億で購入しなくてはならない結果となってしまいます。これこそが、最悪のシナリオで国立市としてはそのようなお金は用意できません。
 12日から14日は常任委員会の審議を経て、20日に最終本会議という日程が待っております。どうか、曳き家工法では駅舎保存ができないことをご理解いただきたく思います。
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6月6日本来であれば、私の一般質問が行われる予定でしたが・・・・

2006年06月06日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。表題のように、本来であれば本日の午後3時45分頃より、私の一般質問が行われる予定でしたが、先日同様に議会の進展が無く、上原市長と質問議員とのやり取りが継続されている状況です。

 そこで、本日午前10時過ぎに野党議員で今後の対応を協議するという話になり、最後に質問を行い、その後市長とのやり取りを続けている上村議員より、メモで説明を受けました。そこで、4月19日に上原市長がJRへ駅舎保存については存置方式をお願いにいったところ、相談役の方より、解体保管を提案されたところ、市長としてはこれは文化財としての価値がなくなる(文化財としての価値は公にされてはおりませんが)ということで、これを拒否すると市長はJR側より、曳き家を提案されたと言っておりましたが、JRとしては明確に曳き家を提案したわけではないということが、他の方面より聞こえてきました。

 市長がどのような話の中で、曳き家に心が傾いたか分かりませんが、職員の方が同行しているわけでもない会談の中で、しかも言った言わないというところで、存置方式から急遽3月15日に曳き家は行いませんという公文書を東京都と交わしながら、またもや曳き家を行う政治姿勢が問題なところです。

 そこで、まずはJRとして存置方式についてどのような解釈をしているのか、この部分の回答を求めるべきであるという意見で、午前中の野党会議が集約され、この件を議長から市長へと伝えられたそうです。

 午後になってから、その回答を待っているうちに、この事態を打開するために、野党議員側から各会派代表の懇談会を行うことを、与党議員側に伝えたところ残念ながらこれは拒否されてしまいました。

 そうこうしているうちに、時間が経過し事態の進展が無いまま、午後4時になって再び野党議員の会議があり、まずはJR側の回答ができる方が本日は午後5時以降でないと会社に戻って来ないので、市長の方から回答を待って欲しいというもうし入れがあり、このことを了解することとなりました。

 それから議長より、議会を少しでも前に進める為に、まずは会派代表者会議を7日午前9時より開き、今後の議事日程をどのように調整するか審議し、代表者会議の集約を受けて、議会運営委員会で日程を決定し、これが終わり次第、2日に中断となった市長の答弁から本会議を続行するとのことが確認されました。

 このように、私達野党議員が審議拒否をしているわけではなく、市長の答弁ができない状況が続いていたために、会議が中断していますので、そこの部分を誤解した形での与党議員側のチラシが配布されていますので、お間違いないようにご理解のほど宜しくお願いします。
 
 それにしても、上原市長の無計画な曳き家の提案を強引に議会へ提案し、無理矢理通そうとする執拗さがどうしても理解できないところです。普通物事というのは、相手があるわけですから、お互いの意見をぶつけ合うにしても、最終的にはある程度の譲歩をして折り合うのが普通です。しかし、今回の場合はまったくそれがなく、6月議会前に急遽浮上してきた曳き家工法について、事前説明でも曳き家はできませんと断言したわけですから、そのままなんの調整も無く強引に提案するということは、提案権の乱用としか思えません。

 もしも、このまま6月議会が審議に入れず流会になったとして、おそらく上原市長サイドの方々は自民党や公明党といった野党側の議員に責任を押し付ける街頭演説やチラシを配布することと思いますが、その前にもう少し大人の対応をしてほしいところです。こういった事態を未然に防ぐ意味も込めて、国立駅周辺まちづくり特別委員会が平成15年6月に発足したのですが、平成17年夏頃から委員会内部での調整が機能しなくなり、結果的には自然消滅状態になりました。この辺りから、国立駅周辺における与野党の溝が深まった感じがしております。
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6月5日さて国立市議会における6月議会の行方は?

2006年06月05日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日ということで、朝の市政報告を矢川駅で石塚議員、松嶋議員と共に行いました。報告内容は、もちろん6月2日の6月議会初日の様子で、3月15日に東京都へ公文書で、国立駅舎の曳き家は断念しますので、ご了承下さいという内容を送ったところ、東京都からは遺憾ながら了承しますといった内容が帰ってきたところで、国立駅舎の曳き家の議論は終了したにも係わらず、この6月議会へ補正予算における曳き家の予算を提案してくることは、予想外の展開でした。

 少々話は変わりますが、青柳自治会の方より、青柳稲荷神社にホームレスが自分の荷物を運び込んでしまい、いくら片付けても切がないという話を受け、総務課長に相談したところ、課長自ら青柳稲荷神社の周辺を確認に行っていただきました。総務課長という大変忙しい職務に就かれているにも係わらず、仕事の合間を縫って現地へ飛んでいただいたことは本当にありがたく、また、このことを青柳自治会の副会長に話したところ、ここまで気を使っていただき本当に感謝しているとのことでした。このようにすぐさま行動していただける方がいることは、国立市役所としての誠意ある対応を垣間見た気が致します。さらに、総務課長よりこの件は、しっかりと立川警察署に連絡してパトロールを強化していただけるとのことです。

 さて話は元に戻り、本日の議会がどのようになったかというと、まず午前十時になっても特に進展したというような話は無く、結果的に夕方近くになって、質問議員と市長で意見交換があったようですが、明日より議会が再会されるメドは立っていない状況です。

 そして、悲しいことにとある与党議員から私達、駅舎の曳き家に反対する議員を審議拒否というレッテルを貼って、誹謗中傷するチラシを配布しているそうで、そのチラシがこちらにも回ってきました。しかし、審議がストップしている原因は、数日前の日記でお知らせした通り、とある議員の質問に上原市長が答えられないというのが、根本の原因です。さらに、文面を良く見ると全議員の連絡先と曳き家に反対している議員が表にされ、さも電話で圧力をかけて欲しいような構成になっております。正直なところ、我が家には1歳8ヶ月の長女がおり、午後2時から午後4時くらいがお昼ねタイムですので、極力静かにしていただきたいところを、抗議の電話で長女の貴重なお昼寝の時間が阻害されるのは大変迷惑であると断言致します。100歩譲って携帯電話ならまだしも、家族をも巻き込むやり方には、強い憤りを感じております。

 さらに、文面を良く見ると「市は、今回の現在の位置にもどす手だてについて、一歩進めた提案を用意している」とありますが、6月2日の議会において、具体的な戻す手立てについて質問をしても「それは今後考えます」という大変不誠実な回答しか帰ってきておりませんので、これは全くの出鱈目でしかありません。

 このチラシを作った与党議員に対して一番残念に思うところは、審議がストップしている具体的な原因を解消する努力もしないで、私達野党議員の誹謗中傷に走る政治姿勢です。このようなチラシを配布されれば、我々の態度は硬直し上原市長と意見をすり合わせしたくとも、できない状況を作り出すだけに過ぎません。どうぞ、この日記を毎日見ていただいている約100名前後の方々にご理解いただきたいのは、我々自由民主党議員を含む全ての野党議員は、存置方式で駅舎を残す方向にこれから全力を傾けようという時に、存置方式で大した努力もせずに、曳き家というただ単に問題を先送りする安易な方向に逃げようとしている上原市長の考え方です。確かに、存置方式で駅舎を残すことは、大変難しいかもしれません。しかし、最大限の努力や誠意も見せないうちに投げ出すことは、市長としての責任を放棄したように感じます。

 明日も質問議員と市長による内容のすり合わせが行われるようですが、再開できるかどうかは、与党議員が市長と野党の仲介役として汗をかいていただかなければ、とても再開は難しいと思います。
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6月4日本日は青柳若葉会での青柳福祉センター清掃がありました

2006年06月04日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午前9時より青柳若葉会による青柳福祉センターの清掃、午後2時より明るい社会を作る会の総会がくにたち福祉会館であり、午後7時からは青柳自治会の役員会が、青柳公会堂で行われました。
 センター清掃では、周囲の清掃がメインの作業になりますが、見事に雑草が生えており、約二時間半をかけてようやく終了しました。約3ヶ月に一度行うのですが、今回よりも真夏が過ぎた時の炎天下で行う清掃は汗だくになって熱中症になるかと身の危険を感じるほどです。
 清掃をしている中で、話題は6月議会の行方の話になり、事情を話すと国立駅舎保存に曳き家をして一億五千万円もかけてすることは、みなさん反対されておりました。保存をするにしても、本当に価値を認めているのであれば、多額の寄付金が全国から集まるが、250万円程度しか集まらないということは、その程度の価値しかないということなので、ただでさえ財政的に厳しい国立市ですから、そこまで多額の市民の皆様からの税金を投入することは、市民からの理解は得られないだというご意見をいただきました。
 写真は、ショッピングセンターで備え付けのベビーカーを得意げで乗っている長女の姿です。昨日も、西友青柳店のベビーカーに乗ってハンドルをぐるぐる回していました。
 
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6月3日本日は日本の未来を考える会に出席してきました

2006年06月03日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。まずは、昨日の議会がどうなったかというと、結局6月3日午前零時を迎えた時点で、自然散会となり審議は6月5日の月曜日に持ち越すこととなりました。これにより、予定では6月5日午前10時より予定されていた一般質問には入れず、2日の審議が継続される予定となっていますが、市長が補正予算から曳き家の予算をそのまま計上されているうちは、議論が前に進まないように感じます。
 そして、本日は午後6時半より西国分寺駅南口にある泉ホールで、日本の未来を考える会の会合がありました。本日の内容は、姉歯元建築士による耐震強度偽装事件について、国立市在住の一級建築士の方を講師としてお呼びしておりました。講師の方が言うには、ヒューザーの小嶋社長を責める前に、行政としての管理責任をしっかり追及しなければならないとのことで、結局は簡単に検査できない建物の構造計算書がそのまま残ってしまうのであれば、問題の根本的な解決にはならないそうです。そこで、国として建物の強度を決める為の構造計算書を誰にでも理解できる書式に変更する必要があるといっておりました。
 本日の会合には、松本洋平衆議院議員も同席されておりましたので、国会の中で是非とも審議内容に入れていただきたいところです。
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6月2日平成18年第二回定例会6月議会の本会議初日を迎えました

2006年06月02日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。今日の議会は本当に疲れたの一言に尽きてしまいます。話せば長くなるのですが、普通ですと6月議会というのは、3月の議会で予算が審議されていますので、それほど難しい案件もなく、スムーズに終了するのが通例ですが、今年の6月議会には、以前もお話させていただいたように、上原市長が国立駅舎の曳き屋についての補正予算があるために、難しい審議が続くと予想されておりました。午後3時前には補正予算についての審議が始まりましたが、案の定、私たち野党議員から曳き家についての厳しい質問が飛び交い、それに対する市長の回答は平行線を辿りました。

 そこで、もう一度整理しますが、昨年の9月議会、12月議会と相次いで曳き家の補正予算が上がりましたが、結果としては曳き家の予算部分を除いた形で私たち野党議員が修正案を提出して可決した経緯があります。

 その後、2度否決されたということで、上原市長も曳き家での駅舎保存は断念し、存置方式という現在の場所に置いたまま中央線高架化工事ができないか、という方向で駅舎保存の方法を模索しておりました。しかも、3月15日には東京都へ曳き家はできなくなりましたので、キープしていただいていた東京都の補助金は流してくださいという旨を公文書で交わしており、事実上国立市は駅舎の曳き家はしないということを東京都へ明言しております。

 しかし、上原市長はとある市民団体の方と駅舎の保存についてJRへお願いに行ったところ、JRの元幹部で現在は相談役の方と面会し、国立駅舎保存についてお願いにいったところ、存置方式は難しい面があるので、一時解体して高架化工事終了後に再び設置する解体保存してはどうかと言われたそうです。しかし、上原市長は一度解体しては文化財にならないということで、これを拒否すると、相談役のほうから「それでは曳き家しかないですね」と、言われたとのことです。

 本来であれば、市長は議会でも全会派一致している存置方式をするために、JRと粘り強い交渉を行うべきところ、市長はこの一言で、ころっと方針を転換し、6月議会に曳き家での保存を提出してきた訳です。もちろん、12月議会のときと状況に何ら変化はなく、戻る場所の確保はどうしたのかと質問をすると、「それは今後協議していきます」という、まったく誠意のない回答が帰ってくるだけでしかありません。本来市長という存在は、議会に提出する前に、財源の確保、手法の確立、関係団体への理解、これらをクリアしてから初めて議会に提出できるものです。こういった状況も見えてこないうちに、戻って来られるかもわからない曳き家工法で国立駅舎に最終的には解体されてしまうかもしれないという片道切符を切るわけにはいきません。それこそが無駄遣いでしかありません。

 現在、午後10時半を経過していますが、補正予算の審議が午後6時頃に、市長の回答が出ないということから、ストップしております。このまま行くと、本日は午後11時59分をもって自然散会になりますので、週が明けて6月5日となってから、審議が再開されることとなっておりますが、果たして再開されるかどうか全く不明確な状況です。

 どのような理由で質疑がストップしているかと言うと、ある議員から「会派代表者会議でも確認されたように議会側は存置方式で一致している」という話をしたところ、市長は「そうはいっても、議長が代表して存置方式で国立駅舎をJRの責任で保存してほしいという意見書をJR八王子支社へ持っていったときに、良い返事は得られなかったのではないですか」というようなことをいっていたので、質問議員が「それは誰からの情報なのか?」と、問いただしたところ、回答に困り、暫時休憩となってしまいました。
 先程から約1時間が経過し、すでに11時半を回ろうとしていますが、市長からの回答は無く、時間切れの自然散会になりそうな見込みです。
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6月1日本日は市役所で矢川駅エレベーター設置に関する市民説明会がありました

2006年06月01日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は午後2時より国立市役所3階会議室にて、南武線矢川駅エレベーター設置に関する市民説明会があり、そちらに出席してきました。
 出席者はおよそ20名ほどで、そのうち重度の身体障害者の方も5名ほど参加されていました。最初は、福祉部の担当課長さんより配布された資料の説明があり、平成18年度に基本設計、平成19年度に詳細設計、平成20年度21年度にかけて工事が行われます。
 おもな質問としては、身体障害者の方が使う車椅子の中には、リクライニングした状態でないと移動できない方用の車椅子があり、今度矢川駅に設置されるエレベーターはこのリクライニングしている車椅子も入れる大きさにしてほしいとのことや、以前国立駅はエレベーターの使用時間が決まっており、午後8時までという時期があったそうです。そういうように、時間を定めるのではなく、始発から終電まで使用させていただきたいという意見がありました。
 そういった話の中で、谷保駅と分倍河原駅の間に新設される西府駅に話しがうつり、矢川駅は21年に工事完成予定ですが、西府駅は平成20年に完成予定だそうです。
 市議会議員で出席していたのは、私一人でしたが、こういった市民の皆様からいただく生の声は、大変貴重であると実感しました。
 長女はこの頃帽子を被るのが大好きで、「ぼうし、ぼうし」といいながら、写真のように帽子を被って喜んでいます。少し前までは、帽子が大嫌いだったのに、被った姿を可愛い、可愛いと褒めてあげると、今度は喜んで被るようになりました。
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