石川社中の音楽独り言

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宅録はCDよりいい音で録音が出来るって本当?Ⅱ

2014-12-26 09:32:12 | 音楽
えーと今回は 量子化の話

その前にスカイプを先日設定したんだけれど

イマイチ 使い方が分からない・・・ご存知の方いたらどなたか教えて下さい。


さて音質を確かめる数値として〇ビットの△KHz・・と言うのを先回書いたけれど

△の箇所は簡単に言えば何処までの高音が聞こえるかの値

そして更にその数値の半分の周波数の音まで聞こえる・・・って事でしたよね

△・・・つまりサンプリング周波数は高音の上限を示してるわけで

CDは44,1KHzなのでその約半分の22KHz辺りまでの音が聞こえる

って事でしたよね(人間の耳には高音はおおよそ20KHz位の音が可聴範囲)


では今度は量子化の話(〇ビット)

量子化とは音の大小の変化を数値化することです

音は波形のかたちをしています 音が大きければ津波のように波は高く

小さい音は小波のようなものです・・・ンでその波を大まかな分解能であらわすより

無限に細かく分解しあらわすほうのが実際の波の形に近いのは当然ですよね。


つまり8ビットよりも16ビット 更に24ビットのほうが実際の現実の音に近く

より小さな音から大きな音まで聞こえるわけです。(ダイナミックレンジが広い)

ビット数が少ないと小さなデリケートな音はノイズと処理されます。


さあそろそろまとめですが

CDは16ビット44,1KHzと言う数値の音質です。


これはメチャ簡単に言えば16ビットの細かさで音のリアル感である大小を再現し

又高音の上限は22KHzの辺りの音まで聞こえる・・・・事をあらわしています。


それに対し宅録(自宅録音)の人はオーディオ・インターフェイスを使い

録音している人達がほとんどなので24ビット48Khzや24ビット96KHzで

録音している人達が一杯います(安価なものを使用してる人でも)


・・・って事は自宅ではCDよりいい音で録音してると言えるわけだと思います

勿論スピーカー等の周辺機器がショボければ意味はないけれど・・・


環境さえ整えばかなりいい音が出ますよ・・・まあ今日はこんなところかなあ。



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