①「Paul Ryan’s Irish Amnesia」 Timothy Egan
『The New York Times (March 15, 2014)』 (From Mr.Michael Moore's Blog)
“IN advance of St. Patrick’s Day, I went time traveling, back to the 1840s and Ireland’s great famine.”
(聖パトリックの祝日(3/17)に先立って、私は1840年代とそのアイルランドの大飢饉時代へと、時を旅して参りました。)
http://www.nytimes.com/2014/03/16/opinion/sunday/paul-ryans-irish-amnesia.html?_r=0
②「Am I the Face of the New American Middle Class?」 K.Ford K.
『HUFF POST (March 12, 2014)』 (From Mr.Michael Moore's Blog)
“Those years I spent in Japan were the only time in my adult life that I felt successful and securely part of the middle class.”
http://www.huffingtonpost.com/k-ford-k/new-american-middle-class_b_4937010.html
③ 「非道内閣(The Cruel Cabinet)」 鎌田慧(Satoshi Kamata) (A reportage writer in Japan)
『東京新聞 Tokyo-Shinbun(しんぶん=The daily press) March 18,2014 』
“労働者派遣法改正案が先週、閣議決定された。特定秘密保護法につぐ強権法である。よくもまあ、安倍政権は、これほど、働く者の人権を抑圧できるものだ、との怒りを隠しきれない。
戦後、GHQが封建制度の残滓(ざんし)として禁じた労働者供給業を、1986年、プログラマーなどが不足していた時代に、「専門職に限定」して緩和したのが、派遣法だった。
わたしはそのとき、「人夫(にんぷ)供給業の復活」と書いた。労働者を売買してマージンを稼ぐのは悪徳なのだ。「臨時工制度の廃止」は、戦後労働運動の成果でもあった。
今回の改正案は、この制度導入によって、既に雇用者の37%を占めるに至った非正規労働者を、さらに増加させようというのが狙いである。
これまで、三年間に限定し、三年たったら正社員への夢をひらく、としていた限定つき制度を、いきなり三年で解雇、あとは労働者を入れ替える、という血も涙もない、野放図、冷酷無惨な改悪である。
雇用はギリギリまでに削減して、入り口を狭くし、少数者だけ正式採用。あとは無権利の派遣労働者でまかなう。しかも、三年たったらクビ。なんの保証もなく、総取り換え。これほど経営者天国、労働者は地獄。自殺者多発の法律をつくる内閣は、人間的にまちがっている。 (ルポライター)”
【参考図書】
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二冊ともに、未読です(笑)。