Blog 81

映画『東京家族』について

Twitter の “Likes”

2020年10月05日 | 映画『東京家族』
  この十日ほど、Twitter の “Likes” がうまく作動しなくなった。あるツイートに “Likes” を付けても自分の “Likes” 欄に入らなかったり、時間が前後したりする。“Likes” の順番に掛けている私としては困った事態である(笑)。しかし利用者側でできることは少ないようなので、今後も直らなかったら、ここに “Likes” を貼っていこうと思う。

 そもそも私は2016年に一旦 Twitter を止めており、思い出した様に “Likes” だけを付けてきた。Twitter は「数の表示の魔力」があるから多くの人が夢中になるのだろうし、それがなければ実に平和なメディアになるだろう。2016年は前回の米大統領選で、私の関心はサンダース一色だった。今回の2020年も、一番強い候補であるサンダース氏を民主党は選んでいればよかった、という思いは消えない。












 何かと批判の多いテレビ討論会であったが、「喧嘩討論」も得意なサンダース氏だったらもっと議論も深まったと思う。司会者も議会の討論ではないのだから、あまり時間には拘らず、自分が用意した質問を全て消化しようとは思わずに、双方の発言機会だけはしっかり確保して、論旨が大きく外れた時だけ軌道修正し、タイミングを見て次の質問へ移るような進行をすればよかったと私は思った。例えば、トランプ氏がバイデン氏の学歴を揶揄するような発言をした時に、サンダース氏だったら、「では名門大学を卒業するには一体いくらのお金が必要なのか?」と切り返し、持論の「だからアメリカの未来のためには学費の無償化を実行すべきだ」と訴えて、それに対してトランプ氏は「では一体財源はどうするのか?」といった本質的な議論を多くのアメリカ国民は望んでいたはずだ。バイデン氏が「グリーン・ニューディールは私の政策ではない」と言ったのも酷かった。なぜ「若者が地球の未来に危機を感じるのは当然であるから、その内容は党内で今後調整していきたい」ぐらいのサンダース支持層への配慮ができないのだろうか。そもそも今回の民主党予備選は、「サンダース以外なら誰でもいい」といった感じの、民主党上層部とマスコミの力で民意が大きく曲げられた選挙だったのだから。

















『今日の “Likes” 』

「ザ・ニューヨーク・タイムズ」












「人民中国雑誌社」


























「十三夜(2020年は10月29日)」

































































この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 月餅の⋯ | トップ | KENZO »
最新の画像もっと見る

映画『東京家族』」カテゴリの最新記事