労働を免除された選ばれし種族。
その名は「飼い猫様」。
労働を免除された選ばれし「飼い猫様」の為に、「飼い主」という名の下僕は外でも内でも労働を重ねております。
アイシスちゃまは言うまでもなく、その選ばれし種族ですので、
アイシス:「・・・・労働?(なんだ?それは?)」
労働の「ろ」の字もご存じない様子です。
う、羨ましいですね・・・
私も、来世はこんな綺麗で可愛いニャンコに生まれ変わって・・・
労働せずに暮らしてみたいな~・・・・
と、下僕人間はそんなことを考えてしまいます。
が、実は、上記は全て、ママの主観です。
ちょっと主観を離れて、見かたを変えてみましょう。
もしかしたら、アイシスちゃまはアイシスちゃまで、労働なさっているのかも・・・?
アイシス:「さっきから、あたくちがまるで働いていないみたいにママがほざいていますが」
「ふざけんにゃぁぁぁ~~~~!!!!!」
アイシス:「前回の更新でもご存じでちょうが、あたくちはママを朝起こしてあげたり、いつでも癒してあげたり、さらには、身体の匂いは嗅がれるし、いつでもどこでも写真は撮られるし、す~ぐに甘えてくるし、プライバシーなんてないも同然、なによりあの猫変態の相手をするのって、ものすごい重労働でちゅわよ!それこそ24時間労働なんでちゅから、ブラックもいいとこ!もっと手当を付けて欲しいくらいでちゅわ!プンプン!」
あ、見かたをちょっと変えてアイシスちゃまの気持ちになってみると、アイシスちゃまの方がめっちゃ労働してるような気になってきちゃいました・・・
アイシス:「あたくちはまだまだ言いたいことがありまちゅわよ!」
あ、アイシスちゃま、も、もう、大丈夫ですっ
アイシスちゃまの多大な労働により、ママがどれだけお世話になっているかが身に染みて分かりましたっ
いや~、ちょっと主観を変えてみただけなのに、色んなことが見えてきちゃいましたね~
ヤバかったわぁ~(汗)
今日のことは早く忘れましょう・・・・
それでは、また。