しょんぼり(-_-;)と総会を開催

　１月２１日（水）徳島駅前の居酒屋「安兵衛」にて、我が磯波会の定期総会を開催した。　今回は、スケジュール調整のつかなかった会員が多数おり、参加者は７名と過去最少の参加人数であった。
　にも関わらず、酒が入れば、一年間の釣りの反省？談義に花は満開賑わしい宴会へと早変わりどちらになっても楽しいお酒を酌み交わすことが出来た。
　遅れてきたため、調子が上がってきたところで「お開き」となってしまった「Ｓさん」には気の毒なことをしてしまったようだ。みんな一次会で帰路に着いたが、一人トボトボと何処かへ「燃料補給」に行ったのでしょうか。
すまんのぉ～～

　今年の議題は、やはり「会則」の見直しということが主題であった。
　ここ数年の会員数減少による財務状況悪化から、昨年は遂に表彰制度を休止するハメになったが、表彰が無いことには「例会を開催しても楽しみが少ない」とのことで、何とか「表彰金」の復活をすべく「会費の値上げ」を提案した。
　しかし、昨年のサブプライムローン問題を発端とした不況風の襲来、また、賃金３０％カットのみならず時間給雇用社員の増加など、懐の寂しい状況に更に拍車がかかっていることから、「何とか会費の値上げ回避を」との意見があり、最終的には、「会長と事務局長の決定に委ねる」とはなったものの、総会での「会則改定案」は承認されなかった。
　これを受け後日、改定案を練り直し、会長と事務局長の決断により、「会費は現状のまま」、「連盟大会参加費の負担は現状のまま」、「表彰制度は復活するが、賞金は減額」という形で「規約改定」を行い、全員に周知することとした。

　会員の皆さんへは、改定した「磯波会会則及び規約」が清書でき次第、お送り致しますのでもうしばらくお待ち願います。
　改定内容としては以下のような方向で見直し中である。
　
　○会費の値上げは行わない。
　○大物賞（チヌ、グレ、イサギ）を復活する。予算上、長物は対象外とする。
　○年間表彰（１位～３位）を復活するが、賞金は減額する。
　○会長懇親大会、グランドチャンピオン大会参加費を会費会計から負担する。
　○事務局（通信）費の支出を休止する。

　最後に、会の財政状況はご存知の通り非常に厳しい状態に追い込まれており、これまで、自転車操業的にやりくりしてきているのが実情です。会員各位におかれましては可能な限り上半期（６月末）までには、当年分の会費納入を完了していただきたく節に節によろしくお願い申し上げるしだいでございます。