先週末の
新池谷橋A2橋台現場です。
そして今日
200立方メートルを超える量の生コンを
孔のなかに打ち込みました。
鉄筋と
コンクリートが
合体して
橋の土台となる橋台を
さらにその下でささえる役目を受け持つ
場所打ち杭ができあがりました。
あしたは
ライナープレートという鉄の板と
地山とのあいだをモルタルで埋め
一連の深礎杭工事は完成。
そのあとは
橋台本体をつくる作業に移っていきます。
(みやうち)
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昔、
卒業アルバムの寄せ書きに
こんなことを書いた数学の先生がいました。
「ピタゴラスの定理が美しいと感じられるような人になってください」
おつむの程度が低いわたしたち男子は
「なんじゃこれ」
と指を差してゲラゲラ笑うだけでした。
あれから47年
ニキビづらの中学生は
ハゲ頭のじいさんになりました。
そして今朝、思いました。
若者たちよ
この鉄筋をうつくしいと感じられる土木屋になってくれと。
ということで
また来週。
あ、肝心の現場情報がぬかっておりました。
(新)池谷橋(仮称)A2橋台の深礎杭は、
今日、10月15日で組み上がり、
次は、コンクリート打ち込みに移ります。
では。
(みやうち)
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新池谷橋A2橋台
「水」に悩まされ
悪戦苦闘の深礎杭工事ですが
ようやく穴が掘りあがり
今週から
鉄筋の組み立て作業に移ってます。
鉄筋が組みあがるにつれ
暗い穴のなかは
さらに暗く……
そんななか
下請けの
北陵工業さんと井上興業さん
今日は
人を増やして作業をしてくれてます。
杭の完成まであともう少し。
よろしくお願いします。
(みやうち)
発電機の上に立ち
排気熱で
合羽を乾かす人。
もはや
ルーティーンとなっているようです。
おや?
おやおや?
じっとしてるので気づきませんでしたが、
かたわらに座る人ひとり。
どうやら彼も
合羽を乾かしているようです。
そぼ降る雨の中でも
こうすれば
いっとき合羽も身体も乾く。
いや、
濡れそぼり
冷えた身体を温める効果もあるんでしょうね。
つかの間の休憩が終われば
さ、
作業再開です。
ご安全に!!
(みやうち)
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新池谷橋(仮称)
A2橋台(終点側)
深礎杭の施工がつづいています。
ごらんのとおり
外は晴れ
なのに
孔(あな)のなかは
とてもじゃないが
雨合羽なしでは
作業ができるような状況ではありません。
ということで
ちょっと休憩
発電機の上に立ち
排気の熱で
雨合羽を乾かす
の巻。
掘りあがるまで
あともう少しです。
がんばってください。
よろしくお願いします m(_ _)m
(みやうち)
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きのうに引きつづき
安全パトロールの模様を
土工編のあとは
鉄筋構造物編です。
初足場
です。
ちょっとおっかなびっくり。
だいじょうぶ。
さ、
行ってみよう!
上へ
上へ
眼下には
林立する鉄筋が
いやあー
じつはね
このおじさんも
こんなに多くの鉄筋が入った構造物を
自分の会社でつくるなんて
はじめてのような気がします。
(近ごろの橋台は鉄筋の多いこと ^ ^)
はじめて見る
はじめて聞く
はじめて触れる
そうやって
一つひとつの体験が積み重なって
おじさんは一人前になってきました。
心がけてきたのは
心をクローズにせずに
オープンマインドで人や物ごとに接すること。
言い換えれば
「コップを上向きにする」こと。
「下向きのコップ」には
どんなにがんばって水を注ごうとしても
一滴も入ることがありません。
だから
「コップを上向きにする」。
「上向きのコップ」でさえいれば
どんなものからも
どんな人からも
なにかしらを学ぶことができます。
あらあら
なんだか説教めいてきました。
これだから年寄りはダメですね。
ということで
今日はこのへんでおしまい
では
それぞれが
自分の持ち場で
笑顔でたたかえ
エブリバディ!
がんばって!
(みやうち)
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♪手裏剣
しゅっしゅっしゅっしゅっしゅー
赤影はゆーくー♪
なんてメロディーが思わず浮かんでくるようなこの写真。
いや・・・
♪空をとび
風を切り
すすみゆく忍者
正義の味方♪
かな?
と
思わず
少年時代にワープしてしまったかのような錯覚におちいってしまったこの写真
今日も鉄筋工の安岡さんにいただきました。
新池谷橋(仮称)下部工工事
ふたつのうち
小島トンネルに近いほう
A1橋台工事は
たて壁の鉄筋を絶賛組み立て中です。
一本一本をクレーンで吊りこむという
時間も手間ひまもかかる作業ですが
文字どおり橋台の骨組み
橋の土台となる橋台の
これまた骨格となる鉄筋の組み立てですから
あだやおろそかにしてはなりませぬ。
あらあら
なんだか口調が少しおかしくなってきたぞ。
ということで
本日も
ご安全に!
(みやうち)
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おはようございます!
近ごろときどき
鉄筋工の安岡さんのフェイスブックから
写真を拝借している
みやうちです。
きのうもまた
ステキな写真を見つけたので
ご本人の許可を得て転載します。
林立する鉄筋と
身を乗りだして作業する鉄筋工たち。
うつくしい写真です。
では
ご安全に!
(みやうち)
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鉄筋屋さんの足にぶら下げられているのは
皆さんご存じのトラロープ
では
その用途はというと
これは多くの皆さんが
ご存じないはずでしょう。
「これなんのマジナイ?」
と鉄筋屋さんに訊くと
返ってきた答えは
「お守り」
ん?
重ねてきいてみます。
「なんのお守り?」
「アブ対策」
へ〜〜〜
知らなかった。
トラロープがアブ除けになるなんて・・・
さっそく検索してみました。
「トラロープ アブ」
すると、
出てくるわ出てくるわ。
やはり、
トラロープの切れ端をぶら下げておくと
アブが寄ってこないようです。
なんでも
アブの天敵オニヤンマ
に似ているので
トラロープがアブ除けとして効果を発揮するそう。
調べているうちに
こんな製品があるのも発見しました。
おにやんま君。
へ〜〜〜
知らなかった。
アブの大量発生で悩まされてきた今年ですが
遅まきながらスグレモノを発見することができました。
ならばいっそ
こんなシャツを着るとか・・・
いやいや
どうせなら
トラロープを体に巻きつけるとか
ん・・・
検索しても画像が見つからない。
(んなもん探してもあるわきゃないか ^^;)
ついつい
いろいろさまざまな妄想にふけってしまう
おじさんなのでした。
(みやうち)
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令和2年の台風10号
遠く離れたここ北川村でも
けっこう強い風が吹き荒れました。
新池谷橋(仮称)下部工工事現場
A1橋台は
鉄筋組立作業を行いましたが
A2橋台のほうは
様子見で作業休止といたしました。
さしずめ
戦士の休息
といったところかな。
おじさん思わず・・
こんな姿を想像してしまいました。
ゆっくり休んで
あしたからまた
ばりばりと
お願いしますねーーー。
(みやうち)
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雨が降る
孔(あな)に降る
この写真
一見すると
そういうイメージなんですが
と思いきや
孔の外は快晴。
ピーカンの青空です。
そう
じつはこれ
雨ではないんですね。
どこからか集まってくる水が
ライナープレートと地山のすきまを通って
下へと降り注いでるんです。
つまり
ことこの孔に関しては
いつでもこんなふうに
雨(のようなもの)が降りそそいでいる
と、こういうわけなんです。
深礎工法
こういうこともあります。
凄い仕事です。
過酷な仕事です。
おかげです。
助かってます。
ありがとうございます。
まだまだつづきます。
北陵工業さん
どうか
よろしくお願いいたします。
(みやうち)
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約二十年来にわたって恒例の、
安芸桜ケ丘高校生によるインターンシップ。
今年、当社に来てくれたのは
町内から安芸市へと通う2名。
当社本社へも
ひとりは自転車
もうひとりはランニング(*_*)
と
地元ならではの「足」でやって来てくれました。
「測量系と作業系とどっちがいい?」
という問いかけに
片方は
「ボク測量です」
もう片方は
「ボクはどっちかというと作業系が」
ふむふむよしよしとうなずいたわたし。
「じゃあどっちもやってみようか」
ということで、
舞台となる
新池谷橋(仮称)下部工工事現場へと向かいました。
まずは
お約束の現場説明から。
「オレたち、こんな橋をつくってるんだぜぇー」
という話のあと
第一日目は測量実習。
学校では習えない先端測量を
いざ、体験。
地上型レーザースキャナに
測量用高精度ドローン
おっ
はやくもピースサイン。
余裕です。
やはり地元の子はちがいますね。
今回
一日目の先生役をまかせたJくんを見るなり
「あ、Jくんや」
「え、だいぶ年上やろ?知っちゅうが?」
とオジさんが訊くと
「はい、ボクら弟と同級生です」
そんな感じで
和気あいあい
笑い声がたえない一日目につづいて
むかえた二日目は・・・
まず
工事写真撮影の補助
百聞は一見にしかず。
生コンを打ち込んでしまえば
まったく見えなくなってしまうところは
こんなふうに記録していくんだぜぇー
ということを体験してもらうことができました。
そして、
お待ちかね
「作業系」です。
橋台フーチングの型枠組み立てを手伝ってもらいました。
ということで
盛りだくさんにもかかわらず
あっというまの二日間の最後は・・・
「ズドーンと橋ができるぜよ」
記念撮影です。
本社に戻って別れぎわ
「スーパーで会うても、知らん顔せんとってや」
声をかけるオジさんに
「ハイ!」
と元気よく答えながら立ち去る
少年たちのうしろ姿を見送りながら
「少年よ大志を抱け、この老いぼれのように」
小さくつぶやくオジさんなのでした。
(^^)
(みやうち)
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きのう
9月1日午前10時から
県内一斉シェイクアウト訓練が。
本社
各現場でも
そしてそのあとは
避難訓練と
安否確認訓練。
いざその時
現場の眼下に広がる
おだやかで美しいこの海が
たくさんの人の命を奪う海へと変貌します。
来ないで
と願ってみても
この地に住んでいれば
こればっかりは避けて通ることができない宿命です。
にもかかわらず
ぶっちゃけた話
「訓練」などといってはみても
どこかで現実味を持てなかったりするのが本当のところ。
ではありますが、
来たるべきその日に向けて
少しでも多くの命が助かるように
備えが大切なのは言うまでもありません。
飽くことなく
倦むことなく
ですね。
(みやうち)
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