おもしろ医療解説

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咳止めと下痢止め

2012-04-18 12:41:12 | 病気の仕組み
本当は飲まない方が良いものです。

そもそも、咳が出たり、下痢になったりするのは、キチンと理由があります。

何かの病気である場合は、その病気の治療をします。ただ、病院に行っても原因がよくわからない。

というものに関しては、生活習慣、特に食べ物を改めてみてください。

たとえアレルギーがなかったとしても、現代の食べ物は色々なものに汚染されています。

体にとって有害なものは、あらゆる手段を使って出そうとするのです。

ある人は皮膚から湿疹として出します。だから大人になってもアトピーが治らなかったり、大きくなってから皮膚炎が出てくる人もいます。

またある人は、下痢で、また別の人は呼気で、はたまた嘔吐、汗、おなら、ゲッフなどなど、それぞれが得意なやり方で出します。

なので本来、咳止めや下痢止めは、体の正しい対応を上から押さえつけてるだけです。

とはいっても、会議中や静かにしなければならない場所で咳が止まらなかったり、運転中などにトイレにいきたくなったら不便ですね。だから飲むなといっても難しいのが実情です。

仕事が休みの時など、咳や下痢をしても迷惑がかからない時には、ぜひ食べ物を調整してみてください。

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