OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(解放)
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 1250
焦点距離 420mm(換算1200mm)
ホソミオツネントンボは2022.3に撮った事がある。名前の通り越冬する昆虫である。
この日はいつもの里山公園を歩いていて野鳥を探していたがガビチョウが盛んに鳴いていた。キビタキと鳴き方が似ているので一瞬高揚したがどうもちょっと違う。枝の中に居てどうにもAFが合わないのでフォーカスリングをずらしてMFで合わせ込み撮ったのある。撮れ高はこれだけでキビタキは居ないようだ。そうは問屋が卸さないのだ(笑)
小川の流れるフィールドにイトトンボが居た。近いのでフォーカスリミットを「1.4~4m」に替える。普段は「4m-∞」で野鳥を撮っているが昆虫は近い事が多いのでこの作業が必要になる。中間に全域撮れる「1.4-∞」もあるのだがAFが少し遅くなるのを嫌っての作業だ。AFがなかなか目に行かないのでAFエリアをsingleにして狭めて追い込む。ターコイズブルーが綺麗な個体だ。
尾瀬に居るエゾイトトンボやルリイトトンボではないかとは思ったがどうやらホソミオツネントンボのようである。昆虫もちゃんと解像すると改めて楽しい事を再認識させてもらった。
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