ジョウビタキ

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS
M.ZUIKO DIGITAL 1.4x Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/9.0
シャッタースピード 1/500秒
ISO感度 800
焦点距離 560mm
追尾AF 静音+連写L

ジョウビタキは人に近い
以前小田原の梅園でも見かけた記憶がある
先日初詣に雷電神社まで徒歩で行ったが途中の公園でその姿を見かけた
その時は12mmの広角レンズでどうにも届かなかった
そっと寄ると逃げるが一定の距離を取って離れない
コッチがじっとしていると逆に近づいてくる時もある



大寒のお昼時に思い出して再訪
超望遠レンズに1.4倍テレコンで望遠端560mm
絞り開放でF/9.0と暗いが晴れてればこの組み合わせでもなんとか撮れる
欲張って2.0倍のテレコンだと800mmになるが暗すぎる
それでも木陰だと光が足りず解像が追いつかない
ジョウビタキが日の差す枝に留まったらシャッターを押す



絞り開放F値9.0で被写界深度は深いが背景は適度にボケてくれる
横からの光でジョウビタキの瞳が解像した



まあカメラを手にして野鳥がきれいに撮れるともっと撮りたい気持ちになるのは良くわかる
オリンパス愛好会の投稿の人気はやっぱり野鳥だ
風景、鉄道、星空より野鳥なのだ
特に猛禽類などは迫力もある
被写体の難易度が高い事を百戦錬磨のカメラマンは良くわかっているのだ
ジョウビタキなどの身近な鳥は筆者にも撮れる被写体なのである。