新緑田川散策

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III／M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO 絞り優先 F/2.8 1/640 ISO-200 +0.7EV 12mm 2021.04.18 10:01

写真を趣味にしていない人でも桜と紅葉の時はスマホなどで思わず撮影してしまうだろう。
筆者もまったくその通りであった。
林道ツーリング主体で走っていた時もそんな感じだった
年を重ねていつしか新緑の芽吹きの頃が好きになって行く
長い冬からの生命の芽吹きに感動するようになる
前置きが長くなったが八重桜の撮影のあと風を除けるように新幹線のガード下沿いから田んぼ道を抜けて宇都宮美術館のある丘まで移動した
丘の北側から東側にかけて田川がトレースするように流れている
その土手にすこしダートがあって日光方面のツーリングの帰りなどに利用したりしている



田川が大きくカーブを描くポイントにセローをデポする
山影で風の影響が少ないので撮影に集中出来る
ちょうど犬の散歩の方が見えたのでアイコンタクトでちょっと撮影させていただいた。
その後話が弾みワンちゃんの写真の許可をいただいたのである
前出しているのでネタバレであるがゴールデンレトリバーの【EARTH君】である



【EARTH君】とお別れしてセローをもう少し対岸の新緑の画角に入るアングルを見つける
移動の時にカメムシが付いてきた(笑)



畑の脇に少しダートがある
やっぱりダートにセローを置きたい
日が差して新緑が輝く瞬間に合わせる
12mmの広角側だ



レンズを超望遠に替えて100mm端の画角に入れてみる
今更気が付いたのだがセローとメットのカラーリングが合わせてたんかって言うくらい合っている（自画自賛、笑）
これはまったくの偶然で225セローの時に買ったメットがこのカラーリングだった



100mmのまま寄ってみる
対岸の新緑が玉ボケになり始める
スクリーンが汚れているな



カワセミでも飛んでこないかとしばらく待機するもカラスしか居ない
その間もジョギングなど老若男女が天気に誘われて土手沿いを思い思いに楽しんでいる



同じ位置でセローにフォーカスを合わせる
対岸の新緑がボケる



足元のタンポポの花穂
背景は田川のせせらぎで白い玉ボケになる



残雪の女峰山を見ながらのプチツーとなった。