いっせいの林道歳時記

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水草水槽メンテナンス

2021-03-21 10:04:03 | アクアリウム
OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ M(マニュアル) F2.8 1/5秒 ISO-80 +1.0EV 18mm ライブND8段

我が家の水草水槽はダウンサイジングして現在キューブガーデンW60×D30×H45サイズである。
震災を持ちこたえた90㌢水槽も経年劣化には耐えられずガラス接着面の破損により破棄された。
慎重に引っ越しをしてレッドファントムテトラとグリーンネオンテトラが生息している。
1/5秒ライブND8段で撮影してみると漂うように泳ぐレッドファントムテトラとせわしなく左右に回遊するグリーンネオンの対比が良く分かる画となった。
水槽を新調して2年弱経った
今年になって濾過槽のスーパージェットフィルターES600の流量が明らかに弱くなった。
濾過槽に汚泥が溜まるとよくある症状なのでなんどか掃除をしてみたが改善しない
約20年使用しているのでもはやモーターの寿命と判断



近所のホームセンターのペットショップはADAの代理店なので調べてもらったらモーター部単品で取り寄せ可能との事である。
濾過槽一体であると結構な出費が痛いがモーター部のみで交換出来るのはありがたい。



果たして本来の流量を取り戻した濾過槽はこんなにパワーがあったのか?と思うほど回ってくれている
ひょっとしてモーター部も地味にバージョンアップしていたのかと思わせるほどだ
消灯時にはエアレーションの為出水部のリリィパイプを水面に半分出して飼育水を攪拌させる。
これにより水槽内のコンディション維持も楽になる。



照明を点灯させてCO²添加して2時間くらい経過すると水草の光合成が肉眼で確認出来る
陰性植物のシダ類の一種であるミクロソリウムの葉っぱも酸素の泡を付け始める
正確には酸素濃度の少し濃いめの空気ではあるのだがこの泡をずっと見ていられるのはアクアリストとして至福の時間だ
高光量のLEDランプの効果は如実だ 思へば20年前は蛍光灯を数本水槽の上に並べたランプであったが進化してメタルハライドランプからのLEDは車のヘッドランプの進化と似ている
そんな事を思いながら雨の日はアクアリウムをいじっているのである。


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2 コメント

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かき揚げ天ぷら (初代)
2021-03-21 19:27:33
エビは全滅ですか?
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Re.かき揚げ (いっせい)
2021-03-22 11:55:17
最後の一匹になり可哀想なので20尾再投入してます。少しずつ繁殖してますが落ちるペースと相殺されて増えません。
この夏がまた猛暑で持ちこたえられなければ諦めます
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