戦場ヶ原地吹雪散策

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark III
M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
Mマニュアルモード撮影
絞り F/8.0
シャッタースピード 1/2500秒
IＳＯ感度 500
露出補正 0.0EV
焦点距離 14mm

年が明けてから日光へは行ってなかった。車も変わったし1,000㌔超えて慣らしもほぼ終わったのでいろは坂を登ってみよう。高速は90㌔巡行、いろは坂は他の車もなく路面も乾いている。有り余るトルクで3速ホールドで走れてしまう。新品のスタッドレスタイヤを痛めたくないので結局さほど振り回しては走らない。それより横滑り防止機能が働いて警告音が鳴りうざい！途中でOFFにしたが警告音は止まない。これはちょっと確認しよう。（どうやら純正ドラレコらしい）

庵滝ツァー人気で赤沼駐車場も冬季使用可能になっている。グリーンシーズンに行く野鳥撮影スポットに行こうかと思ったが風が強く吹きっさらしの展望台に居るのは無理と判断して三本松駐車場にデポ。観光バスも来て結構な人が出ている。お土産屋も営業している。クロスカントリースキーのレンタルもやっているようだ。余談になるが昭和の頃スノーモービルのコースがあって観光客でも走れた記憶があったが今は無い。免許制度の関係だろうな。グァムは規制がゆるくジェットスキーや体験スキューバダイビングは出来るのに国内はその辺りは規制が厳しいの実情だ。

足元にはホザキシモツケ群落があり厳冬期でもその茎や穂が残っている。少し風が弱まった瞬間を切り撮る。

それでもまた西からの季節風が激しく拭いて長居は無用だ…　淡い期待をしていた野鳥は影も姿もない…

湯ノ湖の湖尻に来てみる　この辺りからはスタッドレスタイヤは必須。　相変わらずの強風で車からの乗り降りもタイミングを測らないとドアを持っていかれる　東武バスも地吹雪で視界不良になると徐行している状況だ。

地吹雪の湯ノ湖　基本的に晴れなので青空が出ている　風が無ければ穏やかな天気と言って良い。

避難するかのように光徳牧場に行ってみる。山影のせいか西からの風はさえぎられて風は少ない　スノーシューハイクの姿も見られる。

アストリアホテルを中心にクロスカントリー客の姿も見られた。

お約束の歌ヶ浜の氷を切り撮りいろは坂を降りた。

鹿沼に回り道をして安喜亭支店の「豚そば」をいただいたのである。