Isseyの絵画ブログ

一日一枚のペースで風景画を載せていきます。
以前イラストを描いていましたが30年ぐらい前から描いています。

さてと・・・

2017-07-06 18:05:13 | 風景画
福岡・大分の被害は・・・明日にならないと

分からないだろう・・・。



さて・・・いよいよ、別府行きである・・・

私、43歳の時である・・・10時半からで、

駅に着いたら、車で迎えに来てくれていた・・・

私と、九州地区担当の働き人・望月隆太さん


別府の集会・・・12~3人・・・

50歳~60歳代のおばさんたちばかり・・・

何も分からないまま・・・賛美を歌い・・・

聖書の一部分を読み上げたり・・・

そして、癒しの時間・・・一人びとり・・・終えた。


帰りに・・・ピーター先生のテープ3巻と

週報・癒しの証などののつた300ページほど綴じられた・・・ものを持って帰った。

ピーター先生の・・・インナーヒーリングは、新鮮であった。

300ページの週報は4日ほどで・・・読み上げた。


インナーヒーリング・・・・

人間の心の傷をいやすのは・・・・キリスト様の愛だけである


3巻目の最後にある・・・マサコさんの癒し(多分マサコさんだったと思う)

人間に傷つけられた・・・頑固なまでの人嫌い、

クリスチャンに嫌味を言うのが・・・唯一の楽しみという

膠原病に罹っており・・・1人では何もできない・・・。


今、だいぶ治せる病気だろうが・・・

そのころは・・・文字通り、死へと向かう病である。


1人の人が・・・世話をしてあげている・・・

それでもかたくななマサコさんは・・・いつも嫌味を言うのみ・・・


何年間か・・・忘れたが、卵焼きを持って行った・・・

皿ごと・・・こんなの食えるかと、投げ捨てた・・・。

世話焼きのクリスチャンのおばさんも、

さすがに、怒って・・・台所の片隅で

イエス様、これ以上世話は出来ません・・・と泣いた。


ひとしきり泣くと、すっきりし・・・また作り直して持って行った。

何日か後に・・・また、料理を持って行った・・・。

そしたら・・・マサコさんが、しくしく泣き始めた・・・。

あなたは、何故そんなに優しく・・・してくれるのよ、と言って泣く・・・

以前、怒ったこともあったの…でも、泣いたら、すっきりしたのよ・・・。



マサコさんが・・・・言い始めた、私も、あなたの信じてる

神様が知りたい・・・と言って泣く。


そのことを・・・ピーター先生に告げた。

ピーター先生は、これは大変なことが起こってる・・・

クリスチャン仲間からも・・・敬遠されていた、嫌味のマサコさん・・・


翌日・・・マサコさんのもとへ・・・・

人間不信の岩の塊のようなマサコさんの心の中に・・・・

イエス様の愛が静か・・・染み入っている。


ピーター先生、じゃー・マサコさん一緒に祈ろうね・・・

イエス様は、いつもマサコさんと共にいたんだよ・・・。

あの、マサコさんが・・・泣いている・・・。

ピーター先生は、マサコさんがもう長くないこと・・・


だから、洗礼を施した・・・。

その日から・・・マサコさんは、笑顔・・・

私は・・・いつ死んでもいい、この世で最高の物を・・・知った。

以前とは、全然違うマサコさんになっていた。


何年か後に・・・亡くなった。

死因は、膠原病ではなかった。


書きながら・・・涙で文字が霞む。

テープは、何十回も効いた。何十回も泣いた。







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