至高の木彫ヤスリ

数ヶ月前から、とあるサイトを頻繁に訪れては、
欲しいな～欲しいな～と思っていたもの。

次回の制作にどうしても必要という事で、
遂に右手の人差し指でクリックしてしまいました。　

届いたのはこちらのヤスリ２本

岩崎ヤスリ工業(株)　の木彫ヤスリCP極細目です



早速、ヤスリ柄（別売）を取り付けて・・・・・
こんな感じ。



早速木片を削ってみると・・・・・
ガツッ、ガツッと引っかかって思う様に削れない（＾＾

そこで、何故かこういう道具にはちょっとウルサい父が使い方を伝授してくれて、

再度試してみると、かなりの勢いでサクサク削れて行きます。

今迄、僕が使っていたサンダーは当然ながら、刃の向き等無く押しても引いても削れていたので始めは違和感はあったのですが、

慣れてくると、凄いくらいに削れるのにヤスリ痕が非常に滑らかで

およそですが、サンドペーパー200番以上の滑らかさはあるのかなと。

ヤスリなのですが、カンナをかけた様な仕上がりです。

逆に削り過ぎに注意が必要な位









サンダーはある程度均一な削れ方をしますが、

この木彫ヤスリは角度や力加減で、綺麗に削れたり、中々削りにくかったり

滑らかに少しずつ削れたり、深く削れたり・・・

この削り方の技術的要素が難点でもあり、大きな魅力でもある



ランディングネットの出来を大きく左右するヤスリがけ・・・・・

電動工具を使いたいなと思う事もありますが、

手道具で少しずつ、少しずつ削るのが僕の性にはあっている。


この道具で木の温もりを感じながら楽しく削りだしていきたい

ランディングネット制作に於いて欠かせない手工具となりそうです





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