男の燻製料理 ～燻煙2～

燻製作りの最後を飾るビーフジャーキーは、果してどうなるのか？

まずは、無事風乾の進んだお肉に大型のクリップを曲げたものを刺してつり下げる準備をしていきます。

牛肉の表面は少しサラッとしていて、いい具合に仕上がっているようです。




つり下げたら、漬け込みの済んだ燻製用の玉子も水気を拭き取って準備してと

さあいよいよと思いきや

まずは、スモークチップなしで温熱乾燥を1時間程

温度は40℃～60℃位ですが、いきなり温度を上げてしまうと

素材が水滴の汗をかいたり、中だけグニャッとした感じになるようなので徐々にあげていきます。



そろそろ、燻煙の準備
今回のスモークチップはヒッコリーとホワイトオークのブレンドです。



少しだけ、ザラメ砂糖を加えて煙が付きやすい様にします。
後から気づいたのですが、玉子は凄～く汗をかくので、キッチンペーパーをしいた方がようかったですね。




燻煙の時間は30～45分程度でしょうか。
あまり長くかけると、出来上がりの味がくどくなっちゃいます。
すご～く胸焼けします（体験談）

この時の温度は50℃ちょっと位でした
画像を見ると少し、モクモクとし過ぎかもですね。
もう少し、少ない方が良いかも



其の後は、又温熱乾燥をしていきます。
最低1.2時間は必要かなと思います。

これは1時間の温熱乾燥を終えた所
もう少し乾燥が進んだ方がいいかな？




出来上がりはお好みですが、
素人なので厚みはどうしてもバラツキが出てしまうため、
薄めに切った肉に合わせて終了しています。

乾燥が進んだ方が肉の味が凝縮していて好みです（＾＾


そのごは、煙っぽさを取るために外気にさらします。
乾燥の少し足りない厚めの肉は、そのまま数日風乾しておきます。


やっと出来上がりです～！！！
　
燻製玉子は、半熟度がもう少し（＾＾；
茹で加減は女性人に任せた方がいいのかな？
玉子の殻が、全く綺麗に剥けずクレーター玉子って感じ・・・・・

味はまずまずかな
これだけを考えれば、桜のチップの方が合うかもしれません。



ビーフジャーキーはバッチリ出来上がりです。
安い肉なのに、うま～です。

ビールのおつまみにうってつけ（＾＾




こうしてブログに記事をアップして来ましたが、
改めて考えると、結構手間かかってますね。
楽しくやっているので全く問題はないのですけどね（＾＾


ちなみに、今回のビーフジャーキーのつけ込み用のレシピはこちらに載ってますので参考迄にどうぞ

ビーフジャーキー


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