一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

753 小鳥来る少女のような小児科医   野里女

2012年11月04日 | 

 冬鳥として大陸から渡って来る小鳥は、ツグミ(鶫)、ヒワ(鶸)、アトリ(花鶏)、カシラダカ(頭高)、ジョウビタキ(尉鶲)など

 6年の医学部を卒業し、国家試験に合格して、2年の臨床研究が済んでようやく医師となるようだが、最短でも26才。

 さて、大学病院の小児科に、連ドラの「梅ちゃん先生」のような、少女のような女の子がやって来ましたとさ。口が達者で生意気なすれっからしの女の子が多い現代で、育ちが良くてお嬢様のような、おしとやかな女医さんがやって来ましたとさ。

 ところで、私が通っている病院の女医さんは、「梅ちゃん先生」から50年経っったような先生で、眼力も腕も確かだが、今ではひそかに「罵倒観音」と呼ばれています。

セイタカアワダチソウ(背高泡立草) キク科アキノキリンソウ属の多年草

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