一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1713   梅雨明けを初みんみんのファンファーレ

2016年07月25日 | 

  今日初めて秋の蝉ミンミンゼミが鳴いた。昔から「ミンミンゼミが鳴くと梅雨が明ける」と言われているそうである。立秋まであと12日なのだが、ようやく猛暑・炎天・油照り・熱帯夜がやって来る。そういう酷暑が来ないと、秋が来ないのだ。

私の所では、ミンミンゼミは、ツクツクホウシと共に秋の蝉の代表である。ヒグラシは、歳時記では秋の蝉になっているが、梅雨入り前後に鳴き始めるから、アブラゼミやクマゼミと共に、絶対に夏の蝉である。

 それにしても、過密都市「東京」の水ガメが渇水らしい。このまま梅雨が明けたらどうなるやら。新都知事の初仕事は、災害対策や待機児童、老人対策、オリンピックなどではなく、差し迫っている渇水対策かもしれない。

ヒオウギ(檜扇)のお母さん

数年前から、たった一株のヒオウギが毎年咲いている。

去年、種を採って撒いたら、3株芽が出てきた。その苗を今日植えた。

「お母さん、子供たちが三人も来ましたよ。」

コメント
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