一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1889   彩りを尽くして木の葉時雨かな

2017年12月16日 | 

 紅葉も終わり、本格的な落葉期に入った。毎日降る落葉の量がすごい。先日、東京、横浜方面の景色を遮っていた桜や小楢を切り、視界を少し広げた。標高が高く風が強いここの木々は、防風林の役目をしているので、沢山切るわけにはいかない。

  二度目の寒波がやって来て、四日前には初氷。その後三日続けて氷が張った。今年は、ラニーニャ現象で西太平洋の赤道付近の海水が高温だという。すると、今年の日本の冬は寒くなるらしい。日本海地方ではドカ雪が降って、人々を驚かせている。関東は空っ風が吹き、晴天が続いている。

エナガ達の水浴び

捨てられた子猫が生き残り、時々やって来る。小鳥を狙うから、可愛がるわけにはいかない。

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