一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

2022   白鳥を紅に染め夕日落つ       海人

2018年12月30日 | 

 今年もあと二日。今日の熱海は快晴で、空気が乾燥しているのだろう。横浜のランドマークタワー、東京のスカイツリーも肉眼で見える。日本海側は大雪でも、太平洋側は晴天で初日の出が拝めそうな気配である。私は、腰痛も風邪も治ったので、快適に新年が迎えられそうで実に有難い。

 さてこの句、作者がオホーツク海に流氷を見に行った時の句だそうである。雄大な北海道と雄大な夕日、そして紅に染まっている白鳥が、実に美しい光景だ。

ソウシチョウ(相思鳥)

こんなに沢山群れて来たのは初めて。相当増えているのだろう

コメント
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