一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1277   蛞蝓の狼藉しめす銀の縞   多留男

2014年07月19日 | 

(なめくじの ろうぜきしめす ぎんのしま)

 最近、知人の弟さんが書いた「ナメクジの言い分」という本を拝借。日本では、フタスジナメクジ、チャコウラナメクジ、ヤマナメクジ、マダラコウラナメクジ、ノハラナメクジなどが生息しているという。私がひっくり返した材木の裏にいるナメクジは、一体何というナメクジか、調べてみよう。

 ナメクジが地球に現われたのは、およそ2億年前らしく、人間よりはるかに大先輩である。カタツムリが殻を捨ててナメクジになった、というのが面白い。詳しくは、以下をお読みください。

「ナメクジの言い分」足立則夫 岩波書店 岩波科学ライブラリー198

 


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2 コメント

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Unknown (森のおばさん)
2014-07-20 17:15:18
さすが多留男先生の俳句は高度なこと。
蛞蝓という漢字をはじめて知りました。
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Unknown (issyok)
2014-07-22 17:08:20
森のおばさんさま

人間には、知識は広くても浅いタイプと、狭いとは言えませんが深く追求するタイプがいるようです。「ナメクジの言い分」の作者は、実に深く追求していますね。
 その点、私は浅く知って、分かったように思ってしまう「おバカさん」のようです。
最近、大いに反省は致しますが、性格は変わりません。時間もありません。
馬鹿は死ななきゃ治らない!!!
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