先輩ミュージシャンでギタリストの方から、使っていない「YAMAHA」の『DX7』が有るからあげるよ、との連絡をいただき、本日届いた!
初期型の『DX7』かと思っていたら、『DX7ll FD』であった。
早速ケースを開けたが、なかなかの保存状態...。
かなりのメンテナンス作業を覚悟した。
電源は無事に入ったが、ディスプレイの表示が文字化けしている様に見える。
これは内蔵バッテリーの交換が必要だと直ぐに解った。
スイッチ類がの半分以上が、押しても反応しない状態。
これは完全に接点がおかしくなってる。
試しに、思いっきり力を入れて押すと、反応するスイッチも有った。
蓋を開けて、一つ一つ接点のメンテをする事で復活する様な気はする。
そして、内蔵バッテリーが切れているので、プリセットの音色が消えてしまい、完全にノイズの様な音しか出ない。
バッテリーの交換で復活する事を願う。
その為にはRAMカートリッジに音色のデータが入っていないといけない様だが、もはやRAMカートリッジがフォーマットできない状態。
私もいろんなシンセを使ってきたが、『DX7』は初めて。
詳し方々に相談してみた。
そして、復活させるには、いくつものハードルが有る事が判った。
まずは、内蔵バッテリーの電池が、基盤に直接ハンダ付けされているので、それを外す道具と技術が要る。
そして、今後ハンダ付けをしなくて良い様に、バッテリー・ホルダーを付ける改造を施した方が良いとのこと。
RAMカートリッジにもバッテリーが内蔵されているとの情報も得たので、そこも調べてクリアしないとしけない。
その上、RAMカートリッジ上のデータも消えているだろうから、何処かで入手して復活させないといけない。
でもって、RAMカートリッジから本体に音色を読み込ませて復活したら万々歳!
しかし、本体の基盤が生きているかは、そこまで作業しないとハッキリしない...。
なかなか大変だ...。
スイッチ類のメンテも、結構、分解しないといけないだろう。
加えて、ディスプレイの表示が極めて不安定で、バックライトが暗くなったり、ディスプレイの周辺を押さえると明るくなったり...。
これも原因究明しないと。
自分なりにチェック・リストを作って、余裕がある時に少しづつメンテしていこうと思う。
せっかく頂いたので、なんとかして復活させたい!
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ちなみに、「KORG」の『KRONOS』シリーズにはFM音源が搭載されており、噂では『DX7』のデータを読み込ませて、そっくりな音が出せるらしい。
外人が試している動画を見た事が有る。
私は『KRONOS』シリーズが好きすぎて、3台所有している。
以前から、『DX7』化を試してみたいとは思っていた。
ちなみに、ソフトウェアシンセでも『DX7』を再現したのを持っている。
完全に、実機の『DX7』より遥かに扱いやすいとは思う。
だが、ソフトウェアより実機の方が好きだ。
それは、どの機材にも言える。
これまで、シンセ、ピアノ鍵盤、オルガンなど、買っては売りを続けてきた。
現在、手元に20台ほど有る。
自分でも、もう増やさなくて良いだろう、とは思っているが、しかし、縁が有ると自然と増える。
厳密には、自分の意思で買ってるんだけど...。
今回はせっかく頂いたので、なんとか復活させて、普通に使える様にしたい。
自分で限界までメンテして、ダメだったら修理業者にお願いしよう。
復活するのはいつになるのやら...。
初期型の『DX7』かと思っていたら、『DX7ll FD』であった。
早速ケースを開けたが、なかなかの保存状態...。
かなりのメンテナンス作業を覚悟した。
電源は無事に入ったが、ディスプレイの表示が文字化けしている様に見える。
これは内蔵バッテリーの交換が必要だと直ぐに解った。
スイッチ類がの半分以上が、押しても反応しない状態。
これは完全に接点がおかしくなってる。
試しに、思いっきり力を入れて押すと、反応するスイッチも有った。
蓋を開けて、一つ一つ接点のメンテをする事で復活する様な気はする。
そして、内蔵バッテリーが切れているので、プリセットの音色が消えてしまい、完全にノイズの様な音しか出ない。
バッテリーの交換で復活する事を願う。
その為にはRAMカートリッジに音色のデータが入っていないといけない様だが、もはやRAMカートリッジがフォーマットできない状態。
私もいろんなシンセを使ってきたが、『DX7』は初めて。
詳し方々に相談してみた。
そして、復活させるには、いくつものハードルが有る事が判った。
まずは、内蔵バッテリーの電池が、基盤に直接ハンダ付けされているので、それを外す道具と技術が要る。
そして、今後ハンダ付けをしなくて良い様に、バッテリー・ホルダーを付ける改造を施した方が良いとのこと。
RAMカートリッジにもバッテリーが内蔵されているとの情報も得たので、そこも調べてクリアしないとしけない。
その上、RAMカートリッジ上のデータも消えているだろうから、何処かで入手して復活させないといけない。
でもって、RAMカートリッジから本体に音色を読み込ませて復活したら万々歳!
しかし、本体の基盤が生きているかは、そこまで作業しないとハッキリしない...。
なかなか大変だ...。
スイッチ類のメンテも、結構、分解しないといけないだろう。
加えて、ディスプレイの表示が極めて不安定で、バックライトが暗くなったり、ディスプレイの周辺を押さえると明るくなったり...。
これも原因究明しないと。
自分なりにチェック・リストを作って、余裕がある時に少しづつメンテしていこうと思う。
せっかく頂いたので、なんとかして復活させたい!
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ちなみに、「KORG」の『KRONOS』シリーズにはFM音源が搭載されており、噂では『DX7』のデータを読み込ませて、そっくりな音が出せるらしい。
外人が試している動画を見た事が有る。
私は『KRONOS』シリーズが好きすぎて、3台所有している。
以前から、『DX7』化を試してみたいとは思っていた。
ちなみに、ソフトウェアシンセでも『DX7』を再現したのを持っている。
完全に、実機の『DX7』より遥かに扱いやすいとは思う。
だが、ソフトウェアより実機の方が好きだ。
それは、どの機材にも言える。
これまで、シンセ、ピアノ鍵盤、オルガンなど、買っては売りを続けてきた。
現在、手元に20台ほど有る。
自分でも、もう増やさなくて良いだろう、とは思っているが、しかし、縁が有ると自然と増える。
厳密には、自分の意思で買ってるんだけど...。
今回はせっかく頂いたので、なんとか復活させて、普通に使える様にしたい。
自分で限界までメンテして、ダメだったら修理業者にお願いしよう。
復活するのはいつになるのやら...。
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