世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

堆積

2013-11-20 17:07:06 | 日記



















短い生の記憶が長い冬を前に幕を閉じる。

やがて、カタチも消えその存在さえも

風化し土へと還り堆積して行く。



一つの季節の中の記憶。

何を感じ、何を残したのだろう。



カタチは消えても、

その命の証は記憶という堆積層に刻まれる。

新しい次代のために。







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