世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

旅立つ朝

2013-09-19 01:31:58 | 日記
























眠さの抜けきらない寝ぼけ眼に光が眩しい。




多忙なスケジュールに振り回される一週間の始まり。

太陽の動きも月の満ち欠けもわからず、

夜とはなく、昼ともなく、ただ時間だけが過ぎて行く。




季節の変化にも疎かった都会での生活に区切りをつけた筈だった。

自然に触れ暮らす筈だった。

しかし、気がつけば未だ捨てきれていない自分がいる。



昇る朝日にこれでいいのかと問いかける。

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