世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

対が織りなすもの

2020-04-16 08:52:26 | 日記







































































































































































































色と色。

明と暗。

光を陰。



朝夕の光は

それらを鮮明に際立たせてくれる。

レンブラントやフェルメールの絵画は

それを見事に捉え表現されている。

写真はどうであろう。

彼らの描く世界はあたかも写実的ではあるが

実際の光や影では表せない

心象としての光と影の表現であり

カメラには到底真似のできないものである。

それを、最近の写真加工技術で試みると

なんとも不自然なものになってしまう。

彼らは、そこを巧みに表現し

現実以上に写実に表現して見せた。















Posted by I.Tachi at April 16, 2020
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