世界の中の極々小さな断片

田舎暮らしの日常と地元を走るローカル線を短いエッセイと写真で綴る。
※ブログのタイトルが変わりました。

白い嶺

2016-11-03 02:47:14 | 日記










































































































































高嶺に薄く雪をいただく頃。

気温はぐんと下がり

里の樹々を錦秋に染めて行く。



錦に染まった里山を

秋の夕陽がそこに上塗りするがごとくに

更に赤く染めていた。



思いもよらぬ光景に

ただ魅入るばかり。



こんな光景を目にすると

明日もいいことが有りそうな予感に思えて

嬉しくなるものだ。



さて、帰って冷えきった身体を温めよう。

これから火が恋しい季節。















Posted by I.Tachi at November 3, 2016
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