パン好きのみなさまに、朗報です。
数年前に閉店した安佐南区のパンの名店「LA MIYSTE'RE(ラ・ミステール)」が、フランス修業から帰国され、この度中区に再オープンされたました。
そんなこと、とっくに知ってるわ~、だったらごめんなさい。
ワタクシ、つい最近知ったので、知った翌日には、我慢できず、ソッコー行ってきました。紙屋町という立地は、仕事帰りでも、駆け付け可能。グッジョブ。
ラ・ミステールといえば、なんたってあんバターフランスです。あんバターは、私がこの世で一番愛する食べ物かもしれない・・・
仕事帰りだともう、無いかなぁ~と懸念していたら・・・・無かった。
あきらめきれず聞いてみる。「あんバターはもう・・・無いですよね??」
そうしたら・・「別のパンを使ってよろしければ、今からお作りしましょうか???」なんですとぉ―――!!!なんて、ご親切な。天使じゃないか。
激しく、首の縦運動をしました。「つぶ餡と、こし餡のどちらがよろしいですか???」
どっちも魅力的なのだが・・・ここは、まずこし餡から、攻めてみようかしらね。
ぎゃあぁぁぁ~、見てーーー、このバターの量。四角いバターが、わたしの見間違いではなく、2枚入ってませんこと???こんな惜しげもなくバターを挟んでくれるパン屋さんは、滅多に無いよ。
500円以上購入するとドリンク1杯サービス。そうなったら、もう家まで待てない。さっそく、イートインコーナーでかじりつきました。
歯と顎の力が必要な、こんな硬いハードパンにはさまる餡とバター。塩気と甘みのマリアージュ。このパン考えついた人、天才。