もとはといえば、わたしの職場の元後輩ナッカちゃんと、うちのオットは、いつのまにか、マニアックな話題で盛り上がれるオタクな飲み仲間に。
マニアッなネタを奥深く語り合う2人の横でワタクシ一人がぽか~ん、となる。
そんな組み合わせの3人でエキニシはしご酒に行ってきました。
集合時間は、夕方4時。この時間から開いているお店はといえば・・・・エキニシの立ち飲みどころ【居酒屋ドラ☆キチ】
常連さんが集うお店でも、3人でなら、果敢にアタックできる。
常連さんだらけだったけど、ビギナー客でも居心地悪くないようにと、声掛け、気配りしてくれる豪快な店主ご夫妻のキャラで、楽しく過ごすことが出来ました。
そして、ここは、ナッカちゃんとオットの憧れの人 大人の月9『吉田 類の酒場放浪記』の吉田さんが、プライベートで訪れたお店。壁に類さんのサインが!!!うきゃあ~。
最初の乾杯は、お店の客全員で、というのがこのお店のルールなんだって。
お客さんが入ってくるたびに、全員でカンパーイを繰り返します。立ちのみというのは、周りの人と触れ合ってなんぼ。
ナッカちゃんとオットとワタクシの3人は、お酒を飲めば飲むほど、爆食いするタイプ。
がぁ~と頼んで、がぁ~と食べつくす自称ハイエナトリオなのです。
口々にオーダーしていたら『狭いんで、まずは1人1品で』と店主さんにたしなめられちゃった。
じゃ、まずは出し巻きでしょ、刺身の盛り合わせと、クリームチーズ塩辛あたり、行っときましょうかね。
やっぱり繁盛している立ち飲みは、お料理もウリなんですね。
なにせハイエナトリオ。出てきた途端に食べつくし、すぐ次の料理を頼む、の繰り返し。
お会計の時に『たくさん食べてくれてありがとね』とお礼を言われちゃったよ。立ち飲みで、こんなにばかばか食う客も珍しいで、と思われたに違いない。
最初に薦めていただいた日本酒は【作】。作と書いて、ザクと読ませるのは、杜氏さんがガンダム好きだからだって、いやホント。
ガンダム感があったかどうかは、マジンガーZ世代のワタクシには難易度高し。
カワハギのきもポン酢。白子も入っていて、これ美味しかったなぁ。
黒板に『宇宙の山ちゃん』というメニューは、『手羽先の唐揚げ』ですって。
なるほど、「世界の山ちゃん』より、さらに美味しいとの自信作なんですね。
これが、自信作『宇宙の山ちゃん』
目の前のグリルで焼いてくれたブリのカマ。
さて、まだ、5時半だから。平日なら、仕事している時間だから。まだまだ、陽も高いから。
・・・ってことで、当然次の店に行く。最低2軒は行かなきゃ、ハシゴ酒とは言えないもんね。