いつもおじゃましている角打ちでご一緒するお客さん同士6人で、たまには角打ち以外で飲みましょうと八丁堀の和食のお店「あんべぇ」に集まりました。
キホン立ち飲みの角打ちと違って、この日はみんな座って。
「この日のお通しは、アスパラ豆腐と行者ニンニクのおひたし。
そして『あんべぇ』のお約束、最初に出てくるお出汁。
このお出汁でお料理をします、という自信の表明。
メニューから浮き上がって見えた「おこげせんべい」
初っぱなから炭水化物は無いだろう、と躊躇しましたが・・・「食べたい」という賛同の声に背中を押されて、いきなり2品目からの炭水化物登場。
お刺身盛り合わせ。刺身の美味しい店は何でも美味しい。これワタクシの揺るぎ無い持論。
水茄子と鯛味噌。
『家庭では出来ない料理だよね』と言いあっていたところ、空気を読まずにオットが「あじフライ」を注文。
あじフライなら私でもできるじゃん、と思ったけど、ぜんぜん違う。やっぱりプロの揚げたあじフライだ。
宴もたけなわのところ、角打ち店主のM本さんご夫妻も合流。
角打ちに集うお客さん達、みんな店主さんのことが好きなんです。
アクセスがよいとは言い難い場所にありながら、店主さんの人柄にひかれて人が集まります。
そういうのを、ホントに良いお店というんですよね。