昨日は、広島商工会議所で開催される「夕学」を受講してきました。
あまりの寒さに、会場に向かう足が曇りがちになるのを、奮って出かけたのは、この日の講師があの料理研究家の土井 善晴さんだったから。
世の中には、あまたの料理研究家がいらっしゃいますが、NHK「きょうの料理」でもおなじみの「家庭料理の神様」
土井先生のおはなしの中で、心に残った言葉を、自分の備忘録として書き留めておきます。
自分の五感を使って料理することが大事。
料理とは数値化できないところに、心を動かすこと
ですって。
たとえば、さやえんどう豆を2分茹でると、レシピ通りに茹でることもだが、豆の色あいを見て、沸き立つ湯の加減を見て「これぐらいかな?」と測ることが大事ということだそうです。
毎日、仕事から帰って、服を着替える間もなく、キッチンに立って晩ご飯を作ったり、朝の出勤前に、時間に追われながらバタバタとお弁当、朝ごはん、ついでに晩ご飯まで作っとこうか、という日々なので、とてもじゃないが、土井先生のお説は実行できないんだけど。
料理は命をつなぐこと、命を育てること。日々のバタバタの中で、土井先生の言葉をちょっとでも覚えておかなきゃ、と主婦魂にぽっと灯りをともしたのでした。
世の主婦のみなさま、ともに頑張ろうぞ!!
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あの料理研究家を生で見たって??
上品な関西弁の土井さん、大好きです。
料理番組も好きだし、土井さんの旅番組も大好きです。
何を言っても憎めない土井さんのイントネーション。
お互い主婦同士、頑張ろうぞ!
土井先生は、慶応大学のキャンパスにいらっしゃいまして、広島会場は衛星中継だったの。
なぁ~んだ、ガッカリでしょ(爆)
スライドには、先生のお料理の数々が写し出されて、それはそれは美味しそうでした。
あの柔らかな関西弁で、けっこうズバリと切り込まれるんですよね。
土井先生の言葉は深い。でも、小難しくない。
中継だけど(笑)勉強になりました。
今日、私の友達が衝撃発言。晴れさんのこと女性だと思ってたって。
さすが主婦のかがみだけのことはある。
チェックし、ブックマークしています。
いつか訪れようと思っていますが、まだ
どこにも行けておりません。
この方の感性が好きです。
親の七光りではない本物ですね。
私も土井先生の旅番組好きです。
柔らかい関西弁で、本質をついたご発言や、剽軽だったり、軽妙しゃだつだったり。
お人柄がでてます。
ホンモノってわかりますよね。