ディーゼルのベルト修理です。
ディーゼルのバックルは大量生産では安価な製法である亜鉛のダイキャストで作られているので、
硬いことは硬いのですが、素材に粘性がないため一定の力以上掛かってしまうとポキッと折れてしまいます。
あと亜鉛のダイキャストは、ダイキャスト屋さんが下手だと経年で脆くなることもあります。
今回のこの修理は北海道のお客様からの依頼ですが、札幌市内で聞いて廻ってもどこも修理を断られたという事でした。
折れ口がこのようなシルバーというか灰色というか、この色の断面でこの折れ方は間違いなく亜鉛です。
バックル側面に穴を開けてそこから新しい軸を通します。
一部企業秘密な部分もあるので、そこは写していないです。
修理痕が目立たないように、修理作業はベルト装着時の下側のみに穴を開けて修理しています。
修理の作業受付はメールかLINEで受けしていますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。
どのようなベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。
是非、ご協力よろしくお願いいたします。
持ち込みはワクチン3回以上接種済みの方のみお引き受けします。
その際もまずは画像送付お願いしています。
作業できないものもありますので、無用な接触は避けさせていただいています。
ご理解よろしくお願いいたします。
私は4回接種済みです。
伊東金属製作所
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