あの世界のタイガー・ウッズが私生活ではOBを連発している。先日の自動車事故から浮気が発覚、浮気騒動が勃発していたが、またまた別件で高級クラブのママとの浮気が明らかになり、騒然としている模様。次から次へと暴露されるタイガーの女性遍歴に堪え切れなかった男の性を感じますです。かつて小生も私生活での苦いOB連発したことがあり、誓約書なるものを書いた記憶があります。おそらく世界のタイガーも同様の事態になっているだろうと想像します。大金持ちだけに離婚となれば慰謝料などで10数億円の支払いは免れないでありましょう!?しかし、世界のタイガーだけに多くのファンの期待を裏切らない様、人間的にも私生活でもNO1でいて欲しいと願っております。
新らしい成長ホルモン(GH)分泌促進ペプチド(ホルモン)”グレリン”は1999年12月に寒川らのグループによって発見され、その構造が決定された。グレリンは主に胃や十二指腸から分泌され、中枢性に強力に摂食を促進するということや循環調節系にも深く関係していることが判明しており、その詳細なメカニズムの研究が進行中である。臨床的には上部消化管の不定愁訴(吐き気・服満感・食欲不振など)に有効であるとの知見が発表されており注目されている。特にGERDやFDなどの患者さんでは現在PPI主体の治療がなされているが、抵抗性症例も少なくなく、胃酸はコントロールできても消化管運動機能(低下)までは改善しないので当然の結果であった。これに漢方薬六君子湯を併用することでPPI抵抗症例でも改善が期待できるという。そもそも六君子湯はグレリンを増加させる作用(約2倍)を有し、消化管機能異常を是正してくれると考えれている。さらにはグレリンの心不全改善効果を期待でき、血中GHの上昇と血圧低下などを生じ、心拍数を変化させずに心係数や拍出量の増大が認められるとされている。予ねてからGHの若返り現象(効果)は認知されていたが、グレリンがこれを制御している新たなホルモンであるとの新発見は非常に興味深い!!
先月からショートステイ"とんぼ"の嘱託医として週1回往診しております。現在大館市では駆け込みショートが4件ほどできるそうであります。第1期ショート施設では20人からスタートしますが、40人対応規模にならないと現行ではペイしないそうであります。老建施設の嘱託医も3年ほど経験したことがありますが、夜間や休日の往診が時々あり、その対応に苦痛を感じましたが、ショートでは原則緊急往診はなく気楽であります。従って開業医はショートに対応して動くべきであると思います。実はもう1件12月15から委託されており忙しくなりそうです。認知症の多いお年寄りと会話(診察)をするのも結構楽しいものでありますヨ!!