6時45分起床。
朝食は鮭フレークオートミール。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。最近お腹の流れが停滞気味なので、コントレックスの1.5リットルボトルを飲みながら仕事をする。
午後からはテレワークにして、昼過ぎに退社する。
電車の中でスマホを開き、ロシアがウクライナに軍事侵攻したことを知る。SNSを見ると、現地の人たちが撮影した生々しい空爆の様子が流れてくる。イラクやアフガニスタンでの戦争は記憶にあるが、ここまで明確な侵略戦争を目の当たりにするのは初めてである。何だかんだで戦争は回避されるのではないかと考えていた自分の平和ボケっぷりを痛感する。
スーパーに寄ってお寿司と豚汁を買い、帰宅してから食べる。
テレビも付けず、スマホも裏返しにして、仕事を始める。
勤務終了後、深呼吸をしてテレビをつける。ニュースに「ウクライナ侵攻」というテロップが表示されている。やはり、現実か。
保育園へ娘をお迎えに行く。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
インターネットやテレビでニュースを追う。プーチンは核の使用をちらつかせ、他国の介入を牽制している。常任理事国が加盟国を侵略するという事態で国連は完全に機能不全が露呈し、NATOも軍隊を派遣することはしないらしい。誰も助けてはくれず、ひとつの国が見殺しにされる光景を見ることになるのだろうか。これまでには感じたことのない類のショックを受けている。
国際ルールを破って堂々と侵略行為を行う国を誰も止められず、いざとなったら過去の約束(ブダペスト覚書)も反故にされて孤立無援にさせられ、結局は自分たちの力だけで戦わなければいけない。私たちは、そんな世界に生きているのか。
日付が変わる頃に就寝。1日でも早く、ウクライナに平和が戻りますように。ただ祈ることしかできないのがもどかしい。