こんにちは。
先月スラムダンクの映画を見に行ってきました。
映画は宮城リョータが主役でバスケの上手いお兄さんが死んでしまったという話でした。テレビ版は全国大会の途中までで終わってしまっていて、今回の映画はその続き、山王という強豪校と戦うというものでした。
これは、絶対に勝てないような相手と戦う、そして勝つというのが熱かったです。山王は沢北というエースがいて、シュートのときガードが二枚いてもダブルクラッチでかわして入れたり、ディフェンスが飛んでいても真上に放るような軌道のシュートで入れたりと、漫画版で読んだ時から絶望をつきつけるような相手でした。30点差をつけられても湘北は折れることなく立ち向かっていきました。
最後は無音の中流川が桜木にパスして桜木がジャンプシュートで決めました。二人がタッチするシーンはあれだけ対立してた二人が息が合うとはって感動しました。最後に湘北が逆転して勝ちました。
この試合は、勝てないような相手にも勝つという気概で戦うこと。あきらめないこと。戦い続けること。が描かれていました。
自分も、もし絶対勝てないような相手とか不可能に見えることに挑むことがあったら、湘北のように最後まで戦えるかなあと思いました。この映画はそんなときに勇気をくれる映画でした。終わってから何年も経っているけど古びない、いい映画でした。
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