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<見つけた 小さな自然>キハダの葉痕 小さな「顔」 ピエロのよう

2025-02-27 | アイヌ民族関連

 

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北海道新聞 2025年2月26日 18:35(2月26日 19:32更新)

 枝についている小さな顔は、秋まで葉っぱが付いていたところで、葉痕という。このキハダという木の場合は、葉が枝に接続する部分が、Uの字の形になっていたのが分かる。目と口のような部分は、枝と葉との間で水や養分を運んでいた維管束の痕。顔の中心にある鼻は冬芽だ。春になったらここから葉を伸ばす。

・・・・・・ 

・・・・・アイヌ民族はこの実を料理や、かぜ薬に使ったという。

 木の皮をナイフなどではぐと、その内側にキハダの名の由来でもある、鮮やかな黄色い皮がある。かむと、かなり苦い。こちらは漢方薬の原料になり、染め物にも使われる。(写真家・石黒誠)

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1127969/

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