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2025-02-27 | 先住民族関連

 

スポニチ 2025/2/26 08:00(最終更新 2/26 08:43)

927文字

「沖縄環太平洋国際映画祭」の開幕会場だった那覇市の桜坂劇場

 宮古島を出た船が嵐にあい、台湾に漂着する。琉球人の一部が先住民に殺害される悲劇が起きた。1871(明治4)年の牡丹社事件である。後の台湾出兵や琉球併合にも影響を与えた。

 そんな歴史を掘り下げたドキュメンタリー映画『青海原の先 牡丹と琉球の悲歌』を観た。那覇で開催中の「第2回Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際映画祭」のオープニング作品で、開幕日(22日)、桜坂劇場に出向いた。

 開幕式の舞台あいさつで台湾出身の監督・胡皓翔(ジョン・フー)が「大切な歴史を心に刻み、対話をつなげるきっかけになればうれしい」と話した。膨大な取材に基づいた映画で実に複雑な事件の背景を知った。

 上映後のトークで映画にも出演していた牡丹郷パイワン族の代表、華恆明(ファー・ヘンミン)が「歴史は討論を恐れない」と話した。「私たちは同じ海洋民族で、合わせ鏡のようだ。相互理解を深め、より良い未来を子孫に残すためにともに歩み出したい」

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https://mainichi.jp/articles/20250226/spp/sp0/001/022000c

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