25日(月)今年5回目の病害虫の予察がありました。湯沢町内では今年は稲の病気害虫の被害はほとんどありませんでした。収量は収穫してみないとかわかりませんが、まずまずではないかと思われます。画像は我が家の田んぼの稲に加害中のオオトゲシラホシカメムシ。我が家の田んぼは早急にカメムシ防除しないと・・・カメムシの被害というのは籾を玄米にしてみるまで被害状況が分かりにくい点が要注意です。カメムシが稲穂を加害(吸汁)すると収穫後の玄米に茶褐色の斑点ができます。この被害米を斑点米と呼び、われわれ人間が食べると幾分苦味を帯びるらしいですが、そんな細かいことは私にはわかりません。そして一番恐ろしいのは、この斑点米が1000粒中3粒あるだけで確実に米の等級が、1等米から2等米に格下げです。農家にとって恐ろしすぎます。