越後湯沢 いわっぱら温泉 農家民宿・きくのやブログ

越後湯沢の「春夏秋冬」お伝えします

震災とスポーツと援助

2011-03-19 16:18:11 | 社会・経済

春の選抜高校野球の開催が決定しました。とりあえず、ほっとしているところです。

何でも、被災地にある学校の出場意欲が強いのがいちばんの理由とか、あとは原発が一刻も早く静まればいいのだが、原発に関しては見守るしか手がありません。

プロ野球の、セリーグも予定通り今月25日から開催とか、しかもナイターで、これにもさまざまな考えがあろうかと思いますが、問題は何と言ってもやり方でしょうな。高校野球みたいに入場料収入の一部を寄付するとか、いろんなやり方があると思います。個人的には、まだ早すぎると思います、せめて震災の被害状況が把握でき、国民の意識や様々な流れが回復に向かってからでも遅くはないと思うのですがどうでしょう。

わが湯沢町でも、町が町内のホテル、旅館などの宿泊施設を避難所として借り上げ宿泊料を負担することを決めました。避難者は1泊3食付き、無料で最長30日間滞在できます、期間は3月20日から4月25日まで実施するそうです。

1泊3食付一人¥3000(3歳以上)を町が負担するのは大変なことだと思うが、いま日本でもっと大変なことが起きているのだから当然の対応というべきか、町としては1000人くらいの受け入れを想定し、17日に湯沢町議会で、総額1億2千万を負担する専決処分を承認したそうです。

岩原地区の他の宿はどうしたかわかりませんが、情けないことに自分は受け入れることはできませんでした。4月25日までというのは、自分にとっては長すぎます。米作りが始まります。何を言ってもいいわけだな。

コメント
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