川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

土筆(つくし)と黄水仙

2016-03-25 12:32:37 | 季節のたより
 寒の戻りと花冷えがきのう今日とつながっておりますが、春の陽気には変わりありません。
 里には土筆が顔をのぞかせており、遊休田んぼには黄水仙が時を同じくして、眩しいほどの黄色に輝いております。
 「まゝ事の飯もおさいも土筆かな」星野立子 (子どものままごとの様子を見たままに描いたものものですが、それが内容にふさわしい素朴な味わいになっている、)

 「黄水仙人の声にも揺れいたる」村沢夏風 (人の声がしても揺れるのは、風邪が吹いているだけではなく、まるで人の声に反応しているようなおもしろさがある。)

 冷たい北風が吹いている中、撮影して来ました。
 いっそうヒンヤリ感じました。
 <いわどの山荘主人>

 <土筆(つくし) 9:18>





 <遊休田んぼの黄水仙 10:45>