秋雨前線停滞のなか、晴れた午後のひととき、道端には吾亦紅(われもこう)が背高泡立ち草を後ろに控えて咲いている。
小さいながら紅の花をつけることから、「我も紅」と主張していると名付けられたたという説がある。
萩や女郎花と並び秋の名花として、派手さはないがその独特な姿は印象的でとくに野の風に吹かれるさまは秋の風情が感じられる。
「吾亦紅には野の風のスタッカート」水田むつみ (枝枝にちりばめられた吾亦紅の花、それが風に揺れるさまをスタッカートととらえた。)<日本の歳時記より>
その吾亦紅の紅の花の上に赤トンボが停まっている。警戒されて逃げられてはと思い遠くから寄って行った。標準ズームレンズ18-135mmで表情を追い、10cmmまで寄って最後は逃げられた。
<いわどの山荘主人>
<吾亦紅と赤トンボ 15:06>
小さいながら紅の花をつけることから、「我も紅」と主張していると名付けられたたという説がある。
萩や女郎花と並び秋の名花として、派手さはないがその独特な姿は印象的でとくに野の風に吹かれるさまは秋の風情が感じられる。
「吾亦紅には野の風のスタッカート」水田むつみ (枝枝にちりばめられた吾亦紅の花、それが風に揺れるさまをスタッカートととらえた。)<日本の歳時記より>
その吾亦紅の紅の花の上に赤トンボが停まっている。警戒されて逃げられてはと思い遠くから寄って行った。標準ズームレンズ18-135mmで表情を追い、10cmmまで寄って最後は逃げられた。
<いわどの山荘主人>
<吾亦紅と赤トンボ 15:06>