わたしは、小さい頃から野球をラジオで聴くのが好きだった。三原監督のもと中西・稲尾・豊田が現役で活躍していたころ、日本選手権シリーズで後楽園球場に見に行ったものだ。40年も前になるのかなあ・・・時代は移り、きのうはアメリカ、ロスアンゼルス、ドジャース球場でのWBCで韓国を破り日本が再び優勝してしまったことである。野球発祥の地本場アメリカでアメリカチームを準決勝で破った上での話である。優勝戦は病院の診察待ち時間にテレビ観戦をした。病院には加齢による腰痛治療にはじめて訪れてた。整形を売り物にした大きな病院である。1時間半の待ちの間、国家斉唱のセレモニーではじまり、日本先攻ではじまった。いきなりイチロウの二塁打ではじまった。その裏ピッチャー岩隈でスタート、予診で看護婦さんに呼ばれ問診を聞かれる、終る。出だし快調3回には先手必勝である先取点をとる、1対0。先生診察に入る、終る1対1。MRI写真30分かけて撮る、2対1、再度MRI写真の結果、神経根ブロック注射と投薬の説明を先生より受ける。神経根ブロックのため注射室に移る。うつ伏せになって尾骨より注射さる。痛みを堪える。注射後横体形で30分、また反対で30分計1時間で全身にいきわたらせる。治療はすべておわる。日韓決戦は9回の裏である、3対2日本リード、わたしが見てるとダルビシュが打たれ3対3の同点になってしまう。なおランナー2塁である。これでは日本がサヨナラ負けるのではないかと思い、病院をあとに、使いにでた。本屋さん、ホームセンターで種を買い、回転すし遅い昼飯をたべた。わたしがテレビ観戦をしてない方が運が向くというのか、帰りの車の中では延長10回、5対3で日本優勝とのニュースを伝えていた。それもイチロウがファールでもっての8球目2塁打での2点の追加点劇であった。イチロウが語った優勝後のシャンペン掛での「谷から山えの」転換、気持ちきりかえであった。9時から特集番組からニュース特番まで感動の場面を何回もみてしまった。国を挙げて戦う試合の応援の力の入れよう、愛国心が普段では感じられないものがそこにはあった。本日は曇天から雨模様となる。あさ、こども自然動物園駐車場入口道路脇の雪柳を撮影してきた。<岩殿山荘主人>>
<ゆきやなぎ こども自然動物園駐車場入口 7:06>
<ゆきやなぎ こども自然動物園駐車場入口 7:07>