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環境・人間・商品 (しんぷる)
2010-01-21 02:34:13
僕はよく「環境と人間と商品」の関係を考えます。

環境と商品は完全に同じものではありませんが、いずれをも現場で機能している人間たちが造り出しているものだと思います。
よく職場環境・教育環境・芸術環境・家庭環境などと申しますが、設備や機材などの物理的環境だけを環境と言うのではないと思います。
そこで生きて動いている人間の群れこそが環境を創り作り出している主体であるだけでなく、実は現場の人間たちこそが「環境そのもの」でもある、と考えています。

極端な表現を許していただければ、「すべての人が環境そのものである」と思います。よい人間=環境にはより多くの人が集まりますから、そこで売り出してる商品もよく売れるはずだと思います。

予備校・塾という受験教育の場で仕事していて、以上の真実性をつくづく実感いたします。「人間=環境」で、「環境≒商品」です。

人間の鮮度(=文化的民度)が低ければ、どんなに物理的条件を良くしても、人さまは集まらないし、商品も売れないと思います。

先生のこの記事を読んで、最確信できました。
ありがとうございます。
 
 
 
「人間=環境」「環境≒商品」に同感 (岩井俊憲)
2010-01-22 10:12:19
しんぷる様

しんぷるさんの「人間=環境」「環境≒商品」のお考えに同感です。

しんぷるさんのご指摘により、サラリーマン時代、社長がよく「品質」の前に「人質」と言っていたことを思い出しました。

しんぷるさんのコメントに感謝します。
 
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